「水に濡れても故障しにくいイヤホンを探している」
最近のワイヤレスイヤホンには防水機能を搭載しているモデルが増えてきており、お風呂やスポーツ中でも音楽を楽しむことができます。
今回は、その中でも防水性能が高く人気のあるワイヤレスイヤホンをご紹介しています。
また、イヤホンの選び方についても解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
タップできる目次
防水イヤホンの選び方
イヤホンにはいくつか種類があるので、用途に合わせてモデルを選ぶ必要があります。
防水レベルをチェック
現在発売されているイヤホンには様々なタイプがあり、防水性能もモデルによって大きく異なります。
防水性能は数値化されておりIPコードという国際規格で表現されています。記載されている数値が大きいほど防水性能が高くなります。
標準的な防水性能は「IPX4」となっており、小雨や汗などの水滴による故障からイヤホンを守ってくれます。
「IPX4」以上の防水性能を搭載したものを選ぼう
Bluetooth 4.0以上を選ぶこと
iPhoneとイヤホンは無線で通信を行う際に、Bluetoothで接続通信を行います。
Bluetoothは、1999年にバージョン1.0が発表され、それ以降少しずつ進化を続けてきました。
バージョンが進化するにつれて、Bluetoothは通信範囲を広げ、通信速度を向上させ、消費電力をより効率的にしてきました。
Bluetoothのバージョン | 機能 |
1.1 | Bluetoothが多くの人に知られるようになったバージョン |
2.1 | バッテリー寿命を約5倍に伸ばし、ペアリングが高速化 |
3.0 | 最大転送速度24MbpsのHS機能を実装 |
4.0 | LE機能を実装することで省電力化を実現 |
5.0 | バージョン4.0に比べ、以下の機能が強化 転送速度が2倍 通信範囲が4倍 通信容量が8倍 |
2020年以降に販売されたイヤホンは、ほとんどのモデルでBluetooth4.0以降のバージョンを採用しています。
2017年に発売になったiPhone 8はBluetoothが5.0に対応しているので、現在発売されているワイヤレスイヤホンは、どのモデルを選んでも互換性に問題はありません。
Bluetoothはバージョンが異なっていても互換性があるので大丈夫
イヤホンのタイプ
イヤホンには大きく分けて、完全ワイヤレス・左右一体型・ネックバンド型の3つのタイプがあります。
完全ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンと言うと、完全ワイヤレスイヤホンを指すことが多いです。
左右のイヤホンが完全に独立しているため、フィット感の良いイヤホンを選べば非常に快適に使用できます。
しかし、装着感のあっていないものであれば、ランニング中にズレたり落下する可能性もあります。
ネックバンド型イヤホン
骨伝導イヤホンに多いネックバンド型は、左右一体型のようなコードがないので、激しい運動をしてもコードが気になることはありません。
耳穴が塞がれていないので、周囲の音が聞きやすく蒸れにくいのが特徴です。
車の音にもすぐに気が付けるので、屋外を走る時はこのタイプがおすすめ
左右一体型イヤホン
左右のイヤホンがコードで繋がっているタイプのイヤホンです。
イヤホンを使っていない時には首に掛けることができるので、イヤホンの落下や紛失が起こりにくい特徴があります。
一方、激しいランニングを行うと、首の後ろにあるコードが揺れるため気になる方もいらっしゃいます。
【7選】防水性能の高い完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンで防水性能が高く、音質の良いモデルをランキング形式でご紹介しています。
1位:Jabra Elite 7 Pro
Jabraの「Jabra Elite 7 Pro」は、解像感の高い音質で幅広い音楽を楽しむことができるイヤホンです。
防塵防水性能はIPX57となっており、ワイヤレスイヤホンではトップクラスの防水性能を搭載しております。
水没にも耐えられるレベル
「Jabra Elite 7 Pro」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
2位:Soundcore Liverty Neo 2
Ankerの「Soundcore Liverty Neo 2」は、IPX7の高い防水性能を搭載したイヤホンです。
しっかりとした防水性能のあるイヤホンをお手頃な価格で購入したい方におすすめのイヤホンとなります。
「Soundcore Liverty Neo 2」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
3位:Apple AirPods Pro 2
「AirPods Pro 2」はApple純正のイヤホンなのでiPhoneなどのデバイスと相性の良いイヤホンです。
快適な装着感なので、長時間のランニングでも違和感なく装着し続けられます。
また、周囲の音を取込む外音取込機能が搭載されており、自分の耳で聞いているかのようなレベルで周りの音を聞くことが可能。
防水機能も搭載している
「AirPods Pro 2」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
4位:Technics EAH-AZ80
Technicsの「EAH-AZ80」は、ワイヤレスイヤホンの中でトップクラスの音質を誇るイヤホンです。
IPX4相当の防水性能を搭載しているので、環境を選ばず高音質で音楽を楽しむことができます。
音質にこだわるならこのモデル
「EAH-AZ80」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
5位:SONY LinkBuds S
SONYの「LinkBuds S」は、イヤホンに穴が開いている独特な形状をしたイヤホンです。
イヤホンには、フィット感を向上させるためのゴムが付いているので、ランニングぐらいの運動では外れることはありません。
IPX4相当の防水機能を搭載している
「LinkBuds S」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
6位:BOSE QuietComfort Ultra Earbuds
BOSEの「QuietComfort Ultra Earbuds」は、現在最強のノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンです。
音質は30代~40代の男性が好む傾向のあるBOSEらしい重低音が魅力で、迫力あるサウンドで音楽を楽しむことができます。
「QuietComfort Ultra Earbuds」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
7位:Soundcore Liberty 4 NC
Ankerの「Soundcore Liberty 4NC」は、手に取りやすい価格ながら実用的な機能をたくさん搭載したイヤホンです。
特に、同価格帯では一番のノイズキャンセリング機能を搭載しており、集中してランニングを行いたい時におすすめです。
汗や小雨ぐらいなら気にせず使える
「Soundcore Liberty 4NC」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
【5選】防水性能の高いネックバンド型イヤホン
ネックバンド型イヤホンで防水性能が高く、音質の良いモデルをランキング形式でご紹介しています。
1位:Shokz OpenRun
Shokzの「OpenRun」は、骨伝導の中でも代表的なイヤホンです。
防塵防水性能は、IPX67となっているのでネックバンド型イヤホンの中ではトップクラスの防水性能を誇っています。
水没にも耐えられるレベル
「OpenRun」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
2位:Shokz OpenRun Pro
Shokzの「OpenRun Pro」は、骨伝導の中でも代表的なイヤホンです。
製品名に「RUN」と入っていることからも分かるように、ランニングに適した仕様のイヤホンになっています。
防塵防水性能がIPX55となっているので、防水だけでなく、砂やホコリからもイヤホンを守ってくれます。
「OpenRun Pro」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
3位:JBL SOUNDGEAR SENSE
世界的音響メーカーであるJBLが手掛けた耳掛けタイプのイヤホンです。
イヤホンの形状を調整できるため、快適な装着感とJBLらしいパワフルな音質が特徴の製品となっております。
防水性能も搭載しているので、ランニング中に急な雨に打たれても壊れにくいイヤホンです。
砂やホコリに強い防塵性能も搭載
「JBL SOUNDGEAR SENSE」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
4位:SONY Float Run
陸上競技の桐生祥秀選手が使用している動画が話題になった「SONY Float Run」は、激しい動きでも安定した装着感が得られるイヤホンとなります。
スピーカー部分がメッシュ状になっていますが、防水性能も搭載しているので汗を気にせず使用することができます。
選手がイヤホンを使ってみた感想も掲載されていますので、気になる方はSONYの公式サイトで確認してみてください。
「SONY Float Run」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
5位:Soundcore AeroFit Pro
Ankerの「Soundcore AeroFit Pro」は、2通りの使い方ができる便利なイヤホンとなっています。
ネックバンド部分を取り外しすることができるので、シーンや用途に合わせて使い分けることができます。
IPX5の高い防水性能を搭載
「Soundcore AeroFit Pro」を実際に使用して感じたレビューをまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
【4選】防水性能の高い左右一体型イヤホン
左右一体型イヤホンで防水性能が高く、音質の良いモデルをランキング形式でご紹介しています。
1位:Beats Flex
Beats FlexはiPhoneと相性の良いイヤホンです。
Appleのグループ会社なので、純正イヤホンと同じように使え、接続も安定しています。
医療用の素材を採用しているため肌にも優しい仕様になっています。
2位:LIBRATONE TRACK+ (2nd)
「LIBRATONE TRACK+ (2nd)」には、左右一体型にしては珍しいノイズキャンセリング機能が搭載されています。
モードをオンにすることで、周囲の雑音をカットすることができ、ランニングに集中することができます。
3位:SONY WI-C100
SONYの「WI-C100」は、コンパクトかつ非常に軽いイヤホンになっています。
余分な機能をカットしているので、ランニング中シンプルに音楽を聞きたい方におすすめです。
4位:SOUNDPEATS Q30HD Plus
SOUNDPEATSの「Q30HD Plus 」は、イヤホンが外れにくいようにイヤーウイングが搭載されています。
柔らかいシリコンが耳に引っ掛かってくれるので、ランニング中でもズレたり外れることはほとんどありません。
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンなどの魅力を発信しています。