【2023年最新版】Bluetoothスピーカーの選び方|音質や接続性能など重要なポイントを解説

Bluetoothスピーカーは、ワイヤレスで接続できるため配線が不要で設置が簡単です。

持ち運びができるコンパクトなモデルや防水機能を搭載しているものも多く、屋内外を問わず使用することができる便利なアイテムです。

しかし、一部の製品では接続が途切れやすかったり、音質が悪いといったワイヤレスならではの欠点も存在します。

Bluetoothスピーカーを検討されている方の参考になるように、分かりやすく利用シーン別に注目する機能や注意点を解説しております。

この記事では、Bluetoothスピーカーの選びのポイントとおすすめの5つのメーカーをご紹介致します。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・スピーカーの魅力を発信しています。

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ワイヤレススピーカーの選び方

ワイヤレススピーカーは、Bluetooth接続で通信を行っております。現在の最新のバージョンは5.3ですが、4.0以上のバージョンを使用すれば安定した接続が可能です。

異なるバージョンのデバイスを接続する場合は、低いバージョンで接続さてれてしまう仕様のため、念のためにお持ちのスマートフォンやデバイスのバージョンが4.0以上になっているかを確認してからスピーカー選びを始めましょう。

使い方や使う場所で選ぶ

ワイヤレススピーカーは文字通り、コードを必要としないスピーカーのため、設置や持ち運びが簡単に行えます。

どこで使うのか?どんな風に使いたいのか?あなたのライフスタイルと利用シーンを考えながらぴったり合う仕様のスピーカーを探しましょう。

室内だけでなくアウトドアでの使用も想定している方

持ち運びがしやすい様に、片手で持てるサイズ感かつ重さは1kg以内の仕様がおすすめです。

アウトドアで使うときには、落下や雨に濡れることを想定して耐久性の高いスピーカーを選んでおくと安心です。

500mlペットボトルと同じぐらいのサイズ感で軽量な「JBL Flip 6」は衝撃に強く傷が目立ちにくいスピーカーで、防水防塵の性能も搭載しています。

キッチンやお風呂などの水回りでも使いたい方

現在発売されているワイヤレススピーカーのほとんどの機種には防水機能が搭載されています。

ただし、防水性能には規格があるため防水の性能を確認する必要があります。キッチンやお風呂場で使用する場合は、万が一の水没を想定して防水性能IPX7以上のスピーカーを選びましょう。

水深1m以内であれば30分間の水没に耐えられる仕様のため、水の影響を受けて簡単に壊れるリスクを最小限に抑えられます

コンパクトで音の広がりのある「SONY SRS-XB13」は、防水性能はもちろんのことストラップも搭載しているので使い勝手が良く、価格もお手頃です。

リビングなどの広い空間でも音楽を楽しみたい方

広い場所で音楽を楽しむには音量を上げる必要があります。

コンパクトなスピーカーの場合、出力(ワット数)が小さい物が多いので注意が必要です。

一般的な家庭のリビングを想定すると、出力は20~30Wあれば十分満足できる音量で音楽を楽しむことができます。

また、音量を上げても音が割れないか?なども選定する基準になります。

SONY SRS-XB33」は出力が30Wと広い空間でも十分に使えるスペックがあります。また、音を拡散してくれるモードも搭載しているので、ライブ映像や映画なども臨場感たっぷりに楽しめます

車内でスピーカーとして使いたい方

車の中は空間が狭いので、小型のスピーカーでも不満なく使えますが、設置場所が課題になります。

車は他の設置場所と異なり、縦方向の振動やブレーキによる重力が発生します。車内の設置場所としては、ドリンクホルダーないしダッシュボードなどが上げられます

500mlペットボトルとほぼ同じサイズでドリンクホルダーに収まる「JBL Flip 6」、ダッシュボードに置いても動きにくい「BOSE SoundLink Mini II Special Edition」がおすすめです。

配置の変更が少ない方、音質にこだわりたい方

スピーカーのサイズと音質は比例する傾向にあります。

ワイヤレススピーカーでも音質にこだわるのであれば、スピーカーのサイズは大きくなり、重さも1kgを超えてくるモデルも多くなります。

スピーカー自体の存在感も大きくなるので、部屋に合ったサイズ感やデザインも考慮する必要があります。

Marshall ACTON III」はギターのアンプ風デザインで、音に艶があり音楽を聞くことが楽しくなるようなスピーカーです。「Bose Smart Speaker 500」は同社の中でも突出した音質の良さ、迫力のあるスピーカーとなっています。

予算から絞り込む

ワイヤレススピーカーの相場の傾向としては、標準的なスペックの物であれば15,000円~20,000円程度で販売しています。

コンパクトで持ち運びに特化したスピーカーであれば10,000円以下で買える製品もたくさんあります。

20,000円を超えるスピーカーは、大型スピーカーや様々な機能を搭載していたり、音質に特化しているなど、何か突出した特長を持っている製品が多い印象です。

音質にどの程度こだわるのか

スピーカーは本体の大きさと音質は比例する傾向にあります。

大きなスピーカーは音質が高い傾向にありますが、その分ワイヤレススピーカーのメリットである持ち運びの利便性が失われます。

アウトドアでも使うことが多い方は、片手でも持てる小型で軽いスピーカーが使いやすく、室内メインで使う方は1kg以上ある大型スピーカーでも支障はありません。

どちらのメリットも享受しているのは、500g~1,000g程度の中型スピーカーです。

音量・音質・利便性のバランスが取れているので、各メーカーでもこのあたりの仕様のスピーカーが多く発売されています。

スピーカーに求める機能

通話機能

マイクが搭載されているスピーカーもあります。音楽や動画を見るだけでなく通話やWEB会議などでも使えるので、プライベートから仕事まで幅広く利用することができます。

バッテリー性能

ワイヤレススピーカーはバッテリーを搭載しているので、充電をする必要があります。

小型のスピーカーは平均で最大再生時間が5時間程度、中型のスピーカーは15時間程度で、大型のものは20時間を超えるモデルもあります。

バッテリー性能が平均的な時間よりも短いと、頻繁に充電する必要もありますし、バッテリー残量もこまめに確認する手間も増えますので、購入時は必ず確認したい項目です。

音質の調整・イコライザー機能

最近のスピーカーでは、専用のアプリに対応しているものが多く、音質を調整することができます。

様々なジャンルの音楽を聞く方や、自分の好きな音質に調整したい方には必須の機能だと思います。

耐久性・頑丈性

ワイヤレススピーカーを使用する場所によって、耐久性が必要な場合も出てきます。

アウトドアで使う場合などは、急な雨にも対応できるように防水性能が必要ですし、海辺などで使うときは砂やホコリの侵入を防ぐ防塵機能が必要です。

また、落下や衝撃に強いスピーカーもあるので、使う場所や必要に応じて確認しておく必要があります。

デザイン性・置き方

各社から様々なデザインのワイヤレススピーカーが販売されています。

せっかく購入するなら気に入ったデザインのスピーカーが良いとは思いますが、使う場所も想定しながら選ぶ必要があります。

限られたスペースに設置する場合は、縦置きができたり吊るして設置できる汎用性の高いスピーカーがおすすめです。

おすすめの5つのメーカー

現在のワイヤレススピーカー業界は、JBL・SONY・BOSEの順でシェアを獲得している状況です。

今回ご紹介するメーカーはトップ3社と、特長のある2社を追加した合計5つのメーカーから発売されているスピーカーを解説致します。

JBLは国内シェアの約30%を占めているトップメーカー

日本だけでなく、世界的なシェアも6年連続で1位を獲得しており、価格と音質に定評のあるメーカーです。

音質は低音域の表現力が高く、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

ポップな見た目のスピーカーが多く、耐久性やアプリに対応しているなど機能が豊富で使い勝手が良い点も評価されています。

JBL Flip 6:コンパクトなのに屋外でも使えるパワフルさが魅力

500mlペットボトルと同じくらいのサイズ・重量なので持ち運びやすく、コンパクトなスピーカーとは思えないパワフルな音質で音楽を楽しむことができます。

JBL Clip 4:優秀な防塵防水機能を搭載、どこへでも気軽に持ち運べる

ミニマルなデザインが特徴的で、小さいながらも最大10時間再生できるロングバッテリー仕様です。優秀な防水機能が搭載されているので、お風呂場やアウトドアでも気兼ねなく使えます。

SONY:高音質に定評がある国内メーカー

日本の音響メーカーであるSONYもJBLに次ぐ人気を誇っています。

高音質でクリアかつバランスの取れたサウンドが特徴的で、音質にこだわる方から気軽に音楽を楽しみたい方まで幅広い層に支持されています。

製品ごとにコンセプトが明確に分かれているので、目的や用途に合わせてスピーカーを選択しやすいです。

SONY SRS-XB13:ワイヤレススピーカー部門で1位を獲得!優れたコストパフォーマンス

小型のスピーカーにありがちな安っぽい音質ではなく、見た目以上に迫力のある低音とクリアな音質が楽しめます。音質・価格・サイズのバランスが良いスピーカーです。

※価格ドットコムのワイヤレススピーカー部門(2023年3月29日時点)

SONY SRS-XB33:響く重低音とイルミネーションでパーティー気分も味わえる

見た目の派手さはあるが、SONYらしいバランスの良い音質と重低音で音楽を楽しませてくれます。さらに、SONY独自の機能「DSEE」で圧縮音源を補完することで、原音に近いクリアな音質を実現しています。

BOSE:特徴のある重低音が魅力

迫力ある重低音と言えばBOSEをイメージされる方も多いのではないでしょうか。一昔前は、30代~50代の男性に人気のあるメーカーでしたが、ノイズキャンセリング搭載のイヤホンをきっかけに、女性や若い層にも注目され始めています

BOSEの一部のワイヤレススピーカーには、防水性や耐衝撃性を備えています。これにより、屋外での使用や旅行中の使用など、さまざまな状況で使用することができます。

また、90日間の返品保証や故障時のサポートなど、購入後も安心して使えるサポートが充実しています。

BOSE SoundLink Flex Bluetooth speaker:衝撃にも強く、どこでもBOSEサウンドを持ち運べる

音楽を聞く場所に合わせて自動で音質を調整してくれるので、部屋・お風呂・キャンプなど様々なシチュエーションで高音質のBOSEサウンドが楽しめます。

BOSE SoundLink Mini II Special Edition:長年愛されている洗練されたデザインと音質

無駄を削ぎ落したシンプルでかっこいいデザインと暖かみのある音質が特徴です。携帯性が高く持ち運びやすいため、車の中やアウトドアでも使用することができます。

Marshall:デザイン性の高さと音質へのこだわりが特徴

イギリスの老舗音響機器メーカーで、アンプなどの製造を行っています。音楽の再生においても高い技術力を持っており、クリアなサウンドと重低音が特徴です。

ギターなどの楽器の細かな音や、ボーカルを艶っぽく表現するマーシャルサウンドが魅力で、長年のファンも多い印象です。

アンプ風のレトロなデザインもMarshallらしさを表現しており、部屋のインテリアとして購入される方もいるほどデザイン性の高いスピーカーです。

Marshall Emberton II:確かな音質と確立されたデザイン

アンプ風のメタルグリルはMarshallのトレードマーク。防塵防水性能を搭載しているので、室内だけでなくアウトドアでも気軽に持ち出すことができます。

Marshall WILLEN:Marshallサウンドを気軽に持ち運べる

スピーカーの重さはわずか308g、片手で楽に持てるコンパクトなサイズでも音質には妥協がありません。また、マイクを搭載しているのでハンズフリー通話が可能です。

Anker:音質はそこそこ、価格とバッテリー性能に特化

AnkerはGoogle出身のエンジニアを中心として立ち上げられたメーカーで、モバイル関連のアクセサリーを中心に取り扱っています。

その中でもモバイルバッテリーに強みがあり、ワイヤレススピーカーに搭載されているバッテリーも優秀です。他メーカーの同じサイズ感のスピーカーに比べて再生時間が長い傾向にあります。

音質は、低音と高音が強調されているドンシャリ傾向かつ力強い音質が特徴です。

Anker Soundcore Mini 3:マグカップ並みの軽さとコンパクトさ

とにかく軽量かつコンパクトなので、持ちやすく運びやすい。防水機能も搭載しているので、キッチンやお風呂場でも気兼ねなく使うことができます。

Anker Soundcore 3:最大24時間再生できて、ステレオ再生に対応

ドライバーとパッシブラジエーターを各2つ搭載しているので、重低音の強いパワフルな音質が臨場感のあるステレオサウンドで楽しむことができます。

まとめ

本記事では、「Bluetoothスピーカーの選び方とおすすめのメーカー5選」について解説致しました。

ワイヤレススピーカーは数千円から数万円まで幅広く販売されていますが、無名メーカーや安価なスピーカーの機能・性能・音質にはほとんど期待できないのが現状です。

本記事で紹介したスピーカーであれば、音質には好みがあるものの品質については自信のあるものを選定しております。

この記事が、あなたにとって最適なスピーカー選びの参考になれば幸いです。

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