iPhoneと相性の良いヘッドホン20選!高音質で聞けるモデルをご紹介

iPhoneで使える高音質なヘッドホンを探している

ヘッドホンはたくさん発売されていますが、その中でもiPhoneと相性の良いヘッドホンが存在します。

この記事では、従来の有線ヘッドホンだけでなく、Bluetoothで繋がるワイヤレスヘッドホンも紹介しています。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。

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iPhoneと相性の良いヘッドホンとは?

iPhoneで使用できるヘッドホンには、無線モデルと有線モデルの2種類があります。

無線(ワイヤレス)モデルの選び方

iPhoneとワイヤレスヘッドホンは、通常Bluetoothを使用して通信を行います。その際に注意するポイントとして以下が上げられます。

  • Bluetoothのバージョン
  • コーデック

Bluetoothのバージョンは5.0以上を選ぶ

Bluetoothが世に出回ってから20年以上も経過しており、その間に進化を続けてきました。

その進化の中で、大きなデータを素早く通信できるようになったので、ワイヤレスのイヤホンでも高音質かつ低遅延が実現できています。

現在の最新バージョンは、Bluetooth5.3となっていますが、5.0以上の機能を搭載したワイヤレスイヤホンであれば問題なく使用できます。

コーデックはAACを搭載したモデルを選ぶ

iPhoneとヘッドホン間でBluetoothを介してデータのやり取りを行いますが、その際の音声データを送る形式をコーデックと言います。

そのままの音声データではデータ量が多すぎるので、やり取りしやすいようにデータを圧縮します。

SBCはどのイヤホンにも搭載されている標準的なコーデックですが、AACはSBCよりも音質が良く、遅延も少ない仕様になっています。

コーデック機能遅延
SBC標準コーデック約220ms(0.22秒程度)
AACSBCより音質が良く、遅延が少ない約120ms(0.12秒程度)
スマートフォンとコーデックの対応表

有線モデルの選び方

有線モデルのヘッドホン選びにはそこまで仕様を気にする必要はありませんが、以下の2点は購入前にチェックしておきましょう。

  • ケーブルの長さ
  • 操作用のリモコンの有無

ケーブルの長さは1.0~1.5m

有線イヤホンのケーブルは、短くても長くても使いにくいため購入前には注意しましょう。

平均的なケーブルの長さは1.0~1.5mと言われているので、用途が決まっていないのであればこの範囲のケーブルのヘッドホンを選択するようにしましょう。

延長コードも販売されている

音量や通話中の操作ができるリモコンの有無

ヘッドホンのケーブルにリモコンが付いているモデルもあります。

音量の調整だけでなく、ミュートボタンが用意されているモデルもあるので、通話時にスマホを操作する必要もありません。

iPhoneと相性のいいヘッドホン20選

iPhoneと相性のいいヘッドホンをランキング形式で解説していきます。

iPhoneと相性の良いワイヤレスヘッドホン

今からご紹介するヘッドホンは、Bluetooth5.0以上かつコーデックにAACを搭載したヘッドホンに厳選しています。

1位:アップル(Apple) AirPods Max

Apple純正のヘッドホンである「AirPods Max」は、シンプルながら洗練されたデザインで、人気の高いヘッドホンです。

Appleデバイス間の切替もスムーズに行え、高音質かつ優れたノイズキャンセリング機能を搭載しています。

音質 9点ノイキャン 8点
価格84,800円通話性能 8点
再生時間最大20時間ドライバー40mm
重量約385gコーデックSBC,AAC
マルチポイント×アプリ×
Bluetooth5.0自動装着検出対応

「AirPods Max」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

2位:ビーツ(Beats) Studio Pro

Apple傘下のBeatsから発売されている「Studio Pro」は、純正ヘッドホンと同じように操作することができ、iPhoneとの相性も非常に良いモデルです。

高いデザイン性と、パワフルな音質が魅力で臨場感あふれる空間オーディオにも対応しています。

音質 8点ノイキャン 6点
価格49,800円通話性能 7点
再生時間最大40時間ドライバー40mm
重量約260gコーデックSBC,AAC
マルチポイント×アプリ対応
Bluetooth5.3自動装着検出対応

「Studio Pro」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

3 位:ソニー(SONY) WH-1000XM5

音響メーカーであるSONYのフラッグシップモデル「WH-1000XM5」は、優れた音楽体験を可能にしてくれます。

処理チップの改良により、機能がブラッシュアップされ、前作よりも素早く感覚的に操作可能となりました。

思い通りに動く操作性と快適な着け心地で、音楽・映画鑑賞からテレワークなどの仕事まで一日を通してストレスなく使うことが出来ます。

音質 10点ノイキャン 8点
価格59,400円通話性能 8点
再生時間最大40時間ドライバー30mm
重量約250gコーデックSBC,AAC,LDAC
マルチポイント対応アプリ対応
Bluetooth5.2自動装着検出対応

「WH-1000XM5」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

4位:ビーツ(Beats) Studio3 Wireless

2位にランクインしている「Studio Pro」の前作となる「Studio3 Wireless」は、カラーバリエーションが豊富で人気の高いヘッドホンです。

新作の「Studio Pro」が発売されることで手の届きやすき価格になっており、デザインを重視される方や安くヘッドホンを手に入れたい方におすすめとなります。

「Studio3 Wireless」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

5位:ボーズ(BOSE) QuietComfort Ultra Headphones

「QuietComfort Ultra Headphones」は、業界トップクラスのノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンです。

BOSEサウンドの特長である、リッチで深い重低音だけでなく、広がりのある音質なので臨場感たっぷりに音楽を楽しむことができます。

「QuietComfort Ultra Headphones」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

6位:ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM 4 Wireless

「MOMENTUM 4 Wireless」は、ワイヤレスヘッドホンの中でトップクラスの音質を誇るヘッドホンです。

2台同時に接続できるマルチポイントや、優秀なノイズキャンセリング機能を搭載しており、機能的にも充実したヘッドホンとなります。

「MOMENTUM 4 Wireless」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

7位:ソニー(SONY) WH-1000XM4

3位にランクインしている「WH-1000XM5」の前のモデルである「WH-1000XM4」は、コスパの高いヘッドホンです。

搭載している機能は最新作のヘッドホンと遜色なく、音質も大きく差があるわけではありません。

少しでもお得にSONYのヘッドホンを手に入れたい方におすすめのモデルとなっています。

「WH-1000XM4」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

8位:ボーズ(BOSE) QuietComfort 45 Headphones

「QuietComfort 45 Headphones」は、周囲の環境に合わせてノイキャンを自動で調整してくれるので、どんな場所でも静かな空間で音楽を楽しめます。

また、洗練されたオシャレなデザインなのでファッションアイテムの一つとしても使え、軽量であることから持ち運びも楽に行えます。

「QuietComfort 45 Headphones」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

9位:ジェービーエル(JBL) Tune 770NC

「Tune 770NC」は装着感の軽さと、コスパの高さから人気のヘッドホンです。

2万円以下のヘッドホンながら、ノイズキャンセリング機能やマルチポイント機能を備え、装着感の良いデザインとなっています。

専用アプリも準備されているので、あなたの好きな楽曲を好みの音質に調整して音楽を楽しむこともできます。

「Tune 770NC」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

10位:アンカー(ANKER) Soundcore Space Q45

「Soundcore Space Q45」は、アンカーの最上位モデルのヘッドホンです。

高音質コーデックであるLDACにも対応しており、ハイレゾ相当の音源を楽しむことができます。

前作からデザインも一新されているので、高級感があり装着感も向上しています。

「Soundcore Space Q45」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

11位:ソニー(SONY) WH-CH720N

「WH-CH720N」は、エントリーモデルながら音質にもこだわりつつ、ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンとなります。

同タイプのヘッドホンと比較しても非常に軽量設計で、重さは約192gです。長時間装着していても疲れにくく、快適に音楽や動画を楽しむことができます。

「WH-CH720N」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

12位:マーシャル(Marshall) Monitor II A.N.C

Marshall(マーシャル)と言えば、優れたデザインと音質の高さで定評のある音響メーカー。

そんなMarshallが手掛けている「MONITORⅡ A.N.C.」は、高級感のある見た目とノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンです。

「MONITORⅡ A.N.C.」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

13位:QCY H3

「QCY」は、ただ安いだけでなく、音質にもこだわった製品を作り出しているメーカーとして、最近注目を集めています。

同価格帯のヘッドホンの中ではトップクラスの音質かつ、充実した機能が魅力で、コストパフォーマンスに優れたヘッドホンです。

「QCY H3」をより詳細に知りたい方は、個別でレビューしているのでこちらをチェックしてみてください。

有線ヘッドホンのランキング

iPhoneで使える高音質のヘッドホンをランキング形式で紹介していきます。

iPhone7以降のモデルを使用している場合は、変換ケーブルが必要になるので、ヘッドホンと一緒に用意しておきましょう。

iPhone15以降はType-C端子

1位:SONY MDR-1AM2

2位:DENON AH-D1200

3位:audio-technica ATH-MSR7b

4位:SENNHEISER HD569

5位:AKG K92

6位:audio-technica ATH-AD500X

7位:SENNHEISER HD 560S

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