「ワイヤレスイヤホンがどれぐらいの期間使えるのか知りたい」
ワイヤレスイヤホンは、コードが無いので絡んだり、引っ掛かったりしない便利なアイテムですが、充電式のため内蔵バッテリーに寿命があります。
この記事では、ワイヤレスイヤホン使える期間と、長持ちさせるコツについてご紹介します。
タップできる目次
ワイヤレスイヤホンの寿命は?目安は3年
ワイヤレスイヤホンの寿命は、およそ3年程度です。
ほとんどのワイヤレスイヤホンでは、イヤホン本体と充電ケースにリチウムイオンバッテリーを採用しています。
このリチウムイオンバッテリーの特徴としては、ニッケルカドニウムに比べて、長寿命で軽くてコンパクトなバッテリーです。
一昔前のワイヤレス製品から進化している
そんなワイヤレスイヤホンの寿命が近くなってくるとこのようなサインが現れます。
- 音が聞こえなくなる
- 雑音や接続が不安定になる
- 短い時間しか使えなくなる
バッテリーが弱っている以外の原因もありますので、症状に合わせて説明書を読んだり対処をする必要があります。
保証期間が充実したメーカーもある
せっかくワイヤレスイヤホンを購入したのに、すぐに使えなくなるのは嫌だとお考えの方も多いかと思います。
そんな方におすすめするのが、Ankerのワイヤレスイヤホンです。
最大24か月の無料保証期間と、30日までなら返品も可能なすごく親切なメーカーです。
ワイヤレスイヤホンを長持ちさせる方法
ほとんどのワイヤレスイヤホンに搭載されているリチウムイオンバッテリーが弱くなりにくい使い方や充電の仕方をご紹介します。
週に1回~2回程度使ってあげる
リチウムイオンバッテリーは、自己放電により少しずつバッテリーが少なくなっていきます。
長く使用しないで放置するとバッテリーが0%の状態が続き過放電の状態が続いてバッテリーが弱くなる原因になります。
そのため、適度に使って適度に充電する必要があります。
スマホにも同じバッテリーが搭載されている
使っていない時は充電ケースに収納
ワイヤレスイヤホンを使い終えたら充電ケースに収納するようにしましょう。
イヤホン単体で置いておくと、ホコリや水に濡れた時に故障の原因になるだけでなく、紛失してしまう可能性もあります。
イヤホンの汚れが目立つようになったら掃除をしてあげることで、見た目も異物による故障の可能性を軽減できます。
過去の記事では掃除の方法も解説しているので、気になる方はチャックしてみてください。
安価なイヤホンを選ばない
イヤホンを長持ちさせる方法というよりは、イヤホンの選び方の説明になりますが、あまり安価なイヤホンはおすすめしません。
5,000円以下のイヤホンや無名ブランドのイヤホンは、性能が低いことが多く、短期間で故障するものが多い印象です。
筆者が接客したお客様の中には、スマホをポケットに入れるだけで接続が切れてしまうイヤホンもありました
1万円以下で購入できる機能性の高いイヤホンをまとめた記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、ワイヤレスイヤホン使える期間と、長持ちさせるコツについてご紹介しました。
ワイヤレスイヤホンは正しく使用すれば、長く使うことのできる便利なアイテムです。
もし、イヤホンの選び方が分からない方は、こちらの過去の記事を参考にしてみてください。
家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。