【レビュー】ヤマハ TW-E3Cは初めてのイヤホンにおすすめ?TW-E3B(旧モデル)との違いも解説

外出先で音楽を聞いたり、動画や映画を見る時に欠かせないアイテムの一つがイヤホンです。

完全ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンが独立しているため、コードが絡まったりマスクと干渉したりしない便利なアイテムです。

ヤマハから発売されている「TW-E3C」は、コンパクトで軽い設計になっているので、長時間の移動や勉強中に音楽をBGM感覚で流して使うこともできます。

そんな気軽に使える「TW-E3C」は、初めての完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方やサブのイヤホンを探している方におすすめのイヤホンとなります。

この記事では、筆者が実際にイヤホンを使用してみた感想や、店員として接客中に頂いたお客様の声を元に「TW-E3C」の解説しています。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。→初めてのワイヤレスイヤホンの選び方を解説

良い点
  • 上品で丁寧なヤマハサウンドが楽しめる
  • イヤホン本体がコンパクトでフィット感が良い
  • アプリを使えば自分好みの音質にカスタマイズできる
  • 2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント機能が搭載
残念な点
  • 外音取込の音量が小さい
  • ノイズキャンセリング機能が搭載されていない

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ヤマハ TW-E3Cのレビュー

TW-E3Cの外観と使い方

ケースは手のひらに収まるサイズ感で、イヤホンは取出しやすい

イヤホン本体が充電ケースから飛び出しているので、掴みやすくて取出しやすいです。丸みを帯びたデザインなので、握りやすくて質感もサラサラとしています。

充電ケースのサイズは、横幅68mm x 奥行30.93mm x 高さ34.5mmとなっています。イヤホン込みの充電ケースの重量はわずか約30gと軽量設計です。

ワイヤレスイヤホンの平均的な重さは40~60gなので、かなり軽い部類にはいります

イヤホン本体のサイズは、横幅25.91mm x 奥行17mm x 高さ28.68mmとなっており、重さは約5g(片耳)となっています。

内側には左右が分かるように「R」・「L」の表示があります

充電ケースは開閉することで、前方に配置されているLEDインジケーターが点灯してバッテリー残量を教えてくれます。

操作はタッチで行える

イヤホンの側面にあるロゴマークの部分がタッチセンサーになっているので、指で軽くタップすると曲の再生/停止などの操作を行えます。

曲の再生/停止・曲送り・曲戻し・音量の調整までできるので、スマートフォンを取出すことなく操作ができます。

センサー感度も問題なし!

主なボタンの操作
  • 再生/停止:左側を1回タップ
  • 曲送り:右側を2回タップ
  • 曲戻し:左側を2回タップ
  • 音量アップ:右側を長押し
  • 音量ダウン:左側を長押し

カラーバリエーション

カラーバリエーションは、ベージュ/ラテ、ブラック、ネイビーブルー、グレー、グリーン/ピスタチオ、レッド/ラズベリーの6色展開となっています。

流行りのくすみカラーもラインナップ

音質について

音の傾向としてはフラット系で、音質は上品かつ繊細さのある音に感じました。

EDMやロックを激しく聞きたい!というよりは、ボーカルや楽器の聞こえ方がきれいなので、バラードやピアノがメインの曲と相性が良いです。

また、独自技術の「リスニングケア」機能が搭載されており、音量を下げると自動で音のバランスを調整してくれ、物足りなくなりがちな低音域を補正してくれます。

聞き疲れしにくい音質なので長時間でも使える

ノイズキャンセリング機能

このイヤホンには、ノイズキャンセリング機能は搭載されておりませんが、フィット感が高いので、周囲の音はある程度カットしてくれます。

同価格帯でノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンは、過去の記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。

外音取込機能

このイヤホンは、装着したままでも周囲の音が聞こえる外音取込機能を搭載しています。

右側のイヤホンを1回タップすることで、外音取込モードへ簡単に切替えることができます。

会計時の人の声や電車内のアナウンスを聞くなど、ワンポイントで使用するのに向いている機能です。

イヤホンを装着したまま人と会話するのには不向き

使用感・使い勝手

装着感が非常に軽い

イヤホン本体がコンパクトなので、装着した時も耳から大きく飛び出すことなく主張し過ぎることはありません。

イヤホンを目立たせたくない方におすすめ

イヤホン本体をよく見ると、紫のライン部分が膨らんでいることがわかります。

この形状がイヤホンを装着した時に耳にしっかりとフィットしてくれ、快適な装着感を実現しています。

イヤーピースは4つのサイズが入っています

通話性能

このイヤホンはマイクが搭載されているので、通話やWEB会議にも使用することが可能です。

通話やWEB会議で何度か使用しましたが、途切れることもなく相手にはしっかりとこちらの声が聞こえているようでした。

室内であれば問題なく使えるレベルの通話品質です

バッテリー性能は必要十分な性能

イヤホン単体で最大9時間使用することができます。

ケースには充電機能が搭載されているので、合計で最大24時間まで使用することができます。

片道1時間の通勤・通学であれば、往復使用したとしても約2週間充電することなく使える計算になります。

バッテリーは標準的な性能です

防水性能を搭載

IPX5の防水性能は、日常の使用や屋外での活動中に予期せぬ水しぶきや雨による損害を防ぐのに役立ちます。

ただし、完全防水ではないのでお風呂や水中で使用することはできません。

IPX5の防水性能

IPX5の防水性能は、水しぶきや噴射水に対して効果的です。

具体的には、直径6.3mmのノズルからの水しぶきを3メートルの距離で約1分間噴射した場合、内部の機器や電子部品が水によるダメージを受けずに正常に機能することが求められます。

ゲーミングモードを搭載

このイヤホンには遅延を最小限に抑えるゲーミングモード機能が搭載されているので、遅延を感じる方はモードを切り替えて使用することができます。

ゲーミングモードを使用しなくても体感する程の遅延はありませんでした

マルチポイント搭載

2台のデバイス(スマホ・パソコンなど)と同時に接続が行えるマルチポイント機能を搭載しています。

パソコン作業をしながら音楽を聞いている時に、スマホに着信があっても接続を手動で切り替えることなく、通話を開始することができます。

エントリーモデルに搭載されていることに驚きです

TW-E3Cの説明書

ヤマハの公式HPから説明書をダウンロードすることができます。

また、電源が入らない・ペアリングできない・音が途切れるなどのトラブルシューティングも記載してあります。

専用アプリ「Headphone Control」でカスタマイズ

アプリをダウンロードすることで、以下のようなことが可能になります。

機能を使うことで便利に使用することもできますが、アプリをダウンロードしなくても問題なく音楽や動画を見ることは可能です。

アプリでできること一覧
  • アンビエントサウンド(外音取込機能)の切替
  • リスニングケアの切替
  • ゲーミングモードの切替
  • イヤホンのバッテリー残量の確認
  • イコライザーのプリセット選択
  • ファームウエアアップデートが行える

TW-E3Cの口コミ・評判

ショッピングサイトの評価・口コミを調査した結果、約7割のユーザーが評価4以上を付けていました。

★★★★★ 星5 普段使いにピッタリ

主に家事をしながら利用することが多いです。音質調整もできるのがうれしいです。

★★★★☆ 星4 音質問題なし

高音域もクリアに聞こえて音質も申し分なしです。

★★☆☆☆ 星2 不良品?

ケースに入れたままでもケースのバッテリー残量が減っていきます

★☆☆☆☆ 星1 タッチ式が残念

今回から採用されたタッチセンサーが私には誤作動が多く使いにくいです

TW-E3CとTW-E3B(旧モデル)との違い

TW-E3B(旧モデル)から進化した点をまとめてみました。

進化した点
  • バッテリー性能が向上
  • 物理ボタンからタッチセンサーへ変更
  • 外音取込機能が搭載された
  • アプリによる音質調整が可能になった
  • マルチポイントが搭載された
  • ゲーミングモードが搭載された

TW-E3B(旧モデル)も価格を考えるとコスパの良いイヤホンですので、シンプルなイヤホンをお探しの方にはおすすめです。

ペアリング方法

デバイス(iPhoneなど)とイヤホンのペアリング方法を解説します。

STEP

充電ケースからイヤホンを取出す

STEP

イヤホンのLEDのインジケーターが点滅していることを確認する

STEP

接続したいデバイスのBluetooth設定から「TW-E3C」を選択すれば接続は完了です。

スペック・価格の一覧表

発売日2022/11/25
アマゾン価格(2023/5/6時点)7,000円(税込)
タイプカナル型
充電方式USB Type-C
ドライバーサイズ6.0mm
コーデックSBC・AAC・aptX Adaptive
重量イヤホン本体5.0g
連続再生時間最大9時間(充電ケースと合わせて最大時24間)
マイク
充電時間約2時間
マルチポイント搭載
カラーバリエーションブラック
グリーン/ピスタチオ
ネイビーブルー
レッド/ラズベリー
グレー
ベージュ/ラテ
Bluetoothバージョンver.5.2
防塵・防水性能IPX5(イヤホン本体のみ)
TW-E3Cのスペック表

まとめ-こんな方におすすめ-

最後に、「TW-E3C」をおすすめする方と、こんな方にはおすすめできない方をまとめましたので、ご参考いただけたら幸いです。

こんな方におすすめ
  • フィット感の良いイヤホンを探している方
  • 聞き疲れしにくい音質のイヤホンを探している方
  • リーズナブルな価格でマルチポイントを搭載したイヤホンを探している方
  • イコライザー機能が搭載されたイヤホンをお探しの方
こんな方にはおすすめできません
  • ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンを探している方
  • 低音が強調されたイヤホンを探している方

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