「周囲の環境音も聞けるオープン型のイヤホンを探している」
「TRUEFREE O1」は、耳を塞がないオープンタイプのイヤホンとなっています。
イヤホンをしていても周囲の環境音を取り込むことができるので、仕事や家事をしながら音楽を楽しむこともできます。
また、価格も手に取りやすい金額になっており、初めてワイヤレスイヤホンを使う方やサブ機をお探しの方におすすめです。
この記事では、「TRUEFREE O1」を実際に使用してみて感じた感想や、使い勝手などを解説しています。
「TRUEFREE 01」の特徴は?
「TRUEFREE 01」を使ってみて感じた良い点・残念な点をまとめてみました。
- 聞き疲れしにくいバランスの取れた音質
- 軽い装着感なので一日を通して着けていられる
- 音声と映像のズレを抑制するゲーミングモードを搭載
- デバイス間の切替がスムーズに行えるマルチポイント機能を搭載
- LDACやaptXなどの高音質コーデックには対応していない
- 充電ケースがやや大きい
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タップできる目次
「TRUEFREE O1」の口コミ
SNSやショッピングサイトでの「TRUEFREE O1」の評判や口コミを調査してみました。
初のオープンイヤー着弾!
— hideRecable (@HideStarline60) November 12, 2023
TRUEFREE O1
4000円なのに…
質感や音はなかなか良いのでは💦 pic.twitter.com/1O5SGqhaGs
前に動画にもさせて頂いた耳かけ式イヤホンである「TRUEFREE O1」がAmazon セールで安くなってます!
— best.leisure_atsuya (@BestLesure_A) October 14, 2023
最近家にいたらずっと付けちゃってるくらい気に入ってるイヤホン。
16.2mmのドライバ、マルチペアリング等魅力たっぷりなのに4000円代で買えるの本当最高👍️https://t.co/MNYpb59rvn
TRUEFREE O1を試してます。
— 家活男子のススメ (@idnosusume) December 8, 2023
オープンイヤー型
音質★★★★⭐︎
装着感★★★★★
コスパ★★★★⭐︎
装着感は今まで試したオープンイヤー型で1番軽い。耳が痛くなる要素がない。長時間装着しないといけないWEB会議に抜群の相性。
ただし音漏れはするので電車などでの使用は気を遣うかも。 pic.twitter.com/JT8pkpYrnh
装着感の軽さとコスパの良さを評価しているコメントが多かった
「TRUEFREE O1」のレビュー
「TRUEFREE O1」を使ってみた感想や、使い勝手をご紹介します。
「TRUEFREE O1」の外観と使い方
「TRUEFREE O1」のイヤホンは、ブラックを基調としたカラーリングで、落ち着いた印象を受けます。
無駄な装飾がないので、イヤホンをしていても違和感が無く、オフィスでも使えるデザインに仕上がっています。
カラーリングはブラックのみ
「TRUEFREE O1」はメガネのように耳に掛けて使用するタイプのイヤホンです。
耳に触れる部分(赤丸部分)は柔軟性のあるソフトな素材を採用しており、耳への負担を最小限にしつつフィット感を高めてくれています。
重さは片耳わずか11gと軽量
イヤホンの側面部分にはタッチセンサーが搭載されており、タップすることでイヤホンから操作を行うことができます。
タップ操作することで、再生/一時停止/曲送り/曲戻しなどを行うことが可能になっています。
操作の度にスマホを取出す必要がない
タッチセンサーの感度も良好
- 再生・停止:どちらかを2回タップ
- 音量を上げる:右側を1回タップ
- 音量を下げる:左側を1回タップ
- 曲送り:右側を長押し
- 曲戻し:左側を長押し
- ゲーミングモード:左側を3回タップ
軽い装着感で疲れにくい
「TRUEFREE O1」は耳に掛けるようにして装着するタイプのイヤホンですが、重さのバランスが良く軽い装着感を体感できました。
筆者はメガネをしていますが、メガネの上からイヤホンをしても外れることなく、安定していました。
激しいランニングには向いていない
バランスの取れた音質
「TRUEFREE O1」には、16.2mmの大型ドライバーが搭載されており、パワフルかつバランスの取れた音質に仕上がっています。
耳を塞いでいないため、開放感がありライブ音源などを流すと、会場にいるかのような臨場感のある音楽体験ができます。
耳元に自分専用のスピーカーがある感じ
優秀な通話性能
「TRUEFREE O1」には、通話用マイクが搭載されています。
そのため、ハンズフリー通話をすることができ、WEB会議などでも使用することができます。
耳を塞ぐカナル型イヤホンとは違うので、自分の声がこもって聞こえることがなく、違和感なく通話することができます。
WEB会議などの仕事でも使える
よくある質問
「TRUEFREE O1」のよくある質問についてまとめてみました。
「TRUEFREE O1」は遅延が気になる?
「TRUEFREE O1」をiPhoneとAndroidで接続して使用しましたが、音声と映像のズレは気になりませんでした。
しかし、遅延にシビアなゲームをする方には気になる可能性があるので、そういった場合はゲーミングモードに切り替えてプレーすることをおすすめします。
イヤホンの左側を3回タップすることで、ゲーミングモードに切り替えられるので、気になる方は使用してみてください。
イヤホンから操作できるのは便利
「TRUEFREE O1」にはアプリはある?
「TRUEFREE O1」には、専用アプリ「TrueFree」が用意されています。
アプリからは、バッテリー残量・音質調整・ボタンのカスタマイズ・マルチポイント・ファームウエアのアップデートが行えます。
アプリは無料でダウンロードできるので、是非使ってみてください。
「TRUEFREE O1」のペアリング方法は?
「TRUEFREE O1」のペアリング方法は非常に簡単です。
充電ケースを開けてボタンを長押しする
イヤホンのランプが点灯するのを確認
接続したいデバイスのBluetooth設定の一覧の中に、「TRUEFREE O1」が表示されるので、選択すれば接続完了
「TRUEFREE O1」はマルチポイントを搭載している?
「TRUEFREE O1」は、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能を搭載しています。
そのため、パソコンで音楽を聞いている時にスマホに着信があっても、接続を自動で切る変えてくれるので、すぐに電話に応答できます。
一度使うと手放せないぐらい便利
「TRUEFREE O1」は音漏れが気になるか?
「TRUEFREE O1」は、オープン型イヤホンなので大音量で再生すると音漏れが発生します。
しかし、音漏れが起こりにくい仕組みを採用しているので、同じタイプのイヤホンに比べて音漏れは少ない方だと思います。
もし、周囲に人がいる環境で大きな音量で音楽を聞きたいなら、カナル型のイヤホンの方がおすすめです。
自分で音漏れを確認する方法をいくつか解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
スペック・価格の一覧表
販売価格 | 5,380円(税込) |
充電方式 | USB Type-C |
コーデック | SBC/AAC |
防水性能 | 〇 |
再生時間 | 最大45時間 |
充電時間 | 2時間 |
ドライバー | 16.2mm |
マイク | 〇 |
カラーバリエーション | ブラック |
重さ | 170g |
マルチポイント | 〇 |
まとめ-こんな方におすすめ-
この記事では、「TRUEFREE O1」を実際に使ってみた感想や音質のレビューをさせて頂きました。
最後に、「TRUEFREE O1」をおすすめする方と、こんな方にはおすすめできない方をまとめましたので、ご参考いただけたら幸いです。
- コスパの良いオープン型イヤホンをお探しの方
- 長時間着けていても疲れにくいイヤホンをお探しの方
- デバイスの切替を頻繁に行う方
- 頻繁にイヤホンを充電するのが面倒な方
- イヤホンをポケットや小さい鞄に入れて持ち運びたい方
- LDACなどでハイレゾ相当の音源で音楽を楽しみたい方
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。