iPhone 16にイヤホンジャックはある?有線イヤホンを使う方法もご紹介

iPhone 16で有線イヤホンは使える?

Appleの最新スマホ「iPhone 16」シリーズには、イヤホンジャックが搭載されているのでしょうか?

この記事では、「iPhone 16」シリーズのイヤホンジャックの有無や、有線イヤホンで聞く際の注意点などをご紹介しています。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。→ iPhoneと相性の良いおすすめイヤホン

スポンサーリンク

iPhone 16・iPhone 16 Proにイヤホンジャックはある?

まずは結論ですが、残念ながらiPhone 16・iPhone 16 Proには、通常の3.5mmのイヤホンジャックは搭載されていません

iPhoneには6sまではイヤホンジャックが搭載されていましたが、iPhone 7からはイヤホンジャックが廃止され、Lightning端子に音声アウトプット機能が搭載

また、イヤホンジャックが廃止されたタイミングで、Appleからはワイヤレスイヤホンである「AirPods」が登場、ワイヤレスイヤホン業界に衝撃が走りました。

iPhone 16で有線イヤホンを使うには?

イヤホンジャックの無いiPhone 16で音楽を聞くには、

  • USB-Cに対応した有線イヤホンを用意する
  • USB-Cとイヤホンジャックを繋ぐアダプタを用意する
  • スティックDACを用意する
  • Bluetoothレシーバーを用意する
  • Bluetoothのイヤホンを使用する

の5つの方法があります。

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

USB-Cに対応した有線イヤホンを用意する

iPhoneは「iPhone 15」から端子がLightningからUSB-Cに仕様が変更になりました。

そのため「iPhone 16」で有線イヤホンを使用する場合、イヤホンプラグではなくUSB-Cに対応したイヤホンを選べば使用することができます

Appleの純正イヤホンもありますが、音質や利便性を求めるなら社外品の有線イヤホンもおすすめです。

社外品のおすすめとしては、オーディオメーカーのJBLとラディウスのイヤホンが個人的にはおすすめ。

JBLは重低音に迫力のあるサウンドかつ、コードが絡みにくい仕様になっているので、カバンからイヤホンを取り出してすぐに使用することができます。

密閉間の強いカナル型イヤホンが好みの方はラディウスの有線イヤホンがおすすめです。

USB-Cとイヤホンジャックを繋ぐアダプタを用意する

イヤホンプラグになっている通常のイヤホンでも、USB Type-Cの端子とイヤホンジャックを繋いでくれる変換アダプタを使えば音楽を聞くことができます。

ダイソーやセリアなどの百均でも変換アダプタは販売されていますが、DACが搭載されていないと音声が聞こえないことがあるので注意が必要です。

Apple製品と互換性のある証明である「MFi認証品」を選ぶことも大切で、印字のないものは安い場合が多く動作が保証されていません

スティックDACを用意する

音質にこだわりがある方は、高品質なDACを搭載したスティックDACがおすすめです。

iPhoneから出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換する技術に優れたスティックDACは、変換アダプタよりも高価になりますが、音質が格段に変わってきます。

お手頃なスティックDACをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

Bluetoothレシーバーを用意する

「iPhone 16」と無線で接続された「Bluetoothレシーバー」に有線イヤホンを繋げば音楽を聞くことができます。

Bluetoothで接続することにはなりますが、有線と遜色のない高音質のコーデックで繋げることが可能

モデルによっては、4.4mmのイヤホンジャックを使うこともできるので、こだわりのイヤホン・ヘッドホンを使いたい方におすすめです。

Bluetoothのイヤホンを使用する

「iPhone 16」とワイヤレスイヤホンをBluetoothで接続することで音楽を聞く方法があります。

と言っても、今ではBluetoothを利用した完全ワイヤレスイヤホンがかなり普及しているので、ほとんどの方はその存在を知っているのではないでしょうか。

しかし、流れの早いワイヤレスイヤホンの業界は、次々に新モデルが発売され機能も充実してきています。

ここ最近のワイヤレスイヤホンの進化した機能と言えば、

  • デバイス間の接続をシームレスに切り替えられるマルチポイント機能
  • ヘルスケアの機能を搭載しており、脈拍や心拍数を計測できる機能
  • 有線イヤホンと遜色のない音質で音楽を鳴らしてくれるモデルの登場
  • 装着している人の耳の形状や状況に合わせて音質を最適化してくれる機能
  • 紛失したイヤホンを地図上で探せる機能の追加
  • 激しい運動をしてもズレることのない装着感の向上

などの機能が追加され、イヤホンの枠を超えて1日を通して使えるデバイスに成長しつつあります。

今まで100種類以上のイヤホンを使用してきた筆者が、いくつかコスパの良いモデルをご紹介させて頂きます。

2024年のワイヤレスイヤホンのランキングをまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、「iPhone 16」シリーズのイヤホンジャックの有無や、変換ケーブルについてご紹介してきました。

最近では有線イヤホンのように、遅延がほとんど無く、高音質のワイヤレスイヤホンも登場するようになってきました。

2024年のワイヤレスイヤホンのランキングをまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

今なら【30日無料】音楽が聴き放題・映画/アニメも見放題

あなたはすでに体験済みですか?

Amazonの音楽聴放題!映画・アニメ・ドラマ見放題サービス

【30日間無料】Amazon Music Unlimitedなら1憶曲が聴き放題サービス

【30日間無料】Amazonプライム会員なら、最新作や話題の作品まで見放題サービス

満足できない場合は30日以内なら費用は発生しません

スポンサーリンク