【レビュー】EAH-AZ60M2のみんなの口コミもご紹介！Technicsの最新ワイヤレスイヤホン

音質に定評のあるTechnicsから、新作ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ60M2」が発売されました。

業界初の３台同時接続ができるマルチポイント機能や、音質・ノイズキャンセリングの性能に注目が集まっています。

この記事では、「EAH-AZ60M2」を実際に使ってみた感想や、接客中にお客様から頂いた感想を元にイヤホンのレビューをしています。

テクニクス ノイズキャンセリング 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth マルチポイント対応

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Technics EAH-AZ60M2のレビュー

EAH-AZ60M2の外観と使い方

「EAH-AZ60M2」を実際使ってみて感じた外観と使い勝手について解説します。

充電ケースは平均的な重量とサイズ感

充電ケースのサイズは、高さ38×幅73×奥行28mmとなっており、総重量は約59gとなっています。

充電ケースの厚みが少なく軽量なので、ズボンのポケットや上着のポケットに入れて持ち運べるサイズ感です。

カバンに入れても邪魔になりません

イヤホン本体の側面にはTechnicsのロゴとヘアライン加工が施されており、重量は片耳が約7.0gとなっております。

充電ケースとイヤホンの表面はマット加工がされていて、高級感を感じます

充電ケースの正面にはLEDインジケーターが配置されており、バッテリー残量を色で教えてくれます。

イヤホン本体の間にあるランプは充電状況を教えてくれるランプで、赤色に点灯していれば正常に充電されています。

また、背面には有線で充電できるようにType-Cの端子が配置されています。

ワイヤレスの充電にも対応しています

タッチセンサーを搭載

イヤホンの側面にあるロゴ部分をタップすることで、色々な操作を行うことができます。

タッチセンサーを採用しているので、指で軽く触れると曲の再生や一時停止などの操作をスマホを取出すことなく行えます。

音量の調節ができる点もうれしい

カラーバリエーション

カラーバリエーションは、ブラック/シルバーの２色展開となっています。

どちらも使いやすいカラーリングになっています

高音質で音楽が楽しめる

音質の特徴としては、解像感が高く楽器一つ一つの音がくっきりと聞こえるだけでなく、ボーカルの息遣いまで非常にリアルに表現されています。

また、音場も広く定位感も優れているので、ライブ音源であれば会場にいるかのような臨場感も楽しめます。

さらに、LDACに対応したデバイスと接続することでより高音質で音楽を聞くことが可能になっています。

「EAH-AZ80」との音質の違いとしては、「EAH-AZ60」の方がやや低音が強調されているため、パワフルな音質が好きな方には「EAH-AZ60」の方がおすすめです。

動画やゲームを試しましたが遅延は感じませんでした

ノイズキャンセリング性能はとても優秀

「EAH-AZ60M2」のノイズキャンセリング性能は非常に優秀です。

地下鉄やバス内など、騒音の激しい場所でもノイズキャンセリング機能をオンにして音楽を流せば周囲の音は気にならなくなります。

ノイキャンの性能としては、低音域の軽減はもちろんのこと、人の話し声などの中高音もかなり軽減してくれます。

また、ノイキャン特有の耳が詰まるような感覚も少なく、アプリから強弱を調整することもできます。

カフェやオフィスなどでの利用もおすすめ

周囲の音を自然に取り込んでくれる

「EAH-AZ60M2」の外音取込機能も優秀です。

周りの音を自然に取り込むことができるので、外音取込モードにしながら音楽を流すとBGM感覚で音楽が聴けます。

強い風がイヤホンのマイクに当たることで発生するノイズにも対策がされており、風の強い日でも風切り音に邪魔されることはありません。

ホワイトノイズも気にならないレベル

使用感・使い勝手

イヤホンの装着感や充電ケースの使い勝手などを解説しています。

安定した装着感

イヤホン自体が非常にコンパクトなので、耳に吸い付くように装着でき安定したフィット感が得られました。

イヤーピースを耳穴に入れているというよりは、耳全体でイヤホンをホールドしている感覚です。

サイズと高さの異なるイヤーピースが７種類も用意されているので、あなたの耳に合ったサイズを選ぶことができます。

装着感が高いイヤホンだと感じました

通話品質にもこだわりがある

「EAH-AZ60M2」には片側４つのマイクが搭載されており、通話中には周りの環境音をモニタリングして不要なノイズをカットしてくれます。

発話者の声だけを検知（ビームフォーミング技術）することもできるので、周りが騒がしい環境であっても通話相手にクリアな音声を伝えることが可能です。

片耳だけで使用することもできるので、周りの音を聞きながら通話をしたい時にも便利です。

自分の声がこもらないので話しやすい点もポイント

業界初３台同時に接続できるマルチポイント搭載

３台のデバイスに同時接続できるマルチポイントが搭載されているので、スマホとパソコンとタブレットなど、複数デバイスを持っている方にはうれしい機能です。

実際に複数回デバイスの切替を行いましたが、スムーズに切替えができて快適に使うことができました。

防水性能を搭載

「EAH-AZ60M2」はIPX4相当の防水性能を搭載しています。小雨や汗などの水滴程度であれば耐えられる仕様になっています。

完全防水ではないので、洗濯をしたり水没させてしまうと故障の原因になってしまうので、注意が必要です。

運動中やジムで使用するのは問題ありません

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アプリを使って自由にカスタマイズできる

「Technics Audio Connect」アプリを使用することで、このイヤホンの能力を最大限引き出すことが可能です。

アプリは無料でダウンロードできますので、是非使ってみてください。

細かい調整が行えるので、自分好みにカスタマイズしたい方にはぴったりのイヤホンです。

もちろん、アプリを入れなくても問題なく使用することができます

評価や口コミ

SNSやサイトのレビュー、接客中に頂いたお客様の声を紹介します。

Technics「EAH-AZ80」を
ご紹介させて頂きました！

3台マルチポイント接続
ありがたすぎる😳🙏

音もまさにクリアで
音楽も通話も気持ちよくできます！

自腹で EAH-AZ60M2 も買った(*´▽｀*)でへへ#PR #Technics https://t.co/nIHSlGMlP1 pic.twitter.com/o3sOLMBhJl

— 小岩井ことり (@koiwai_kotori) July 16, 2023

今日試聴してきた感想：

Nothing Ear(2)
2万円にしては高性能なANCと高音質だが、高音寄りなので若干シャカシャカした音。

Technics EAH-AZ60M2-K/
Audio Technica ATH-TWX9
低中高ともバランスよく鳴らすが、イコライザで調節すると低音ブーストも可能。だがどうやってもホルンなどは奥にいる感じ。

— 伯林 澪 (@ginrei_993) August 15, 2023

Technics EAH-AZ60M2
キレ・音場の広さ共に良好。
低域は十分な量でしっかりキレる。
高域のシャリ感がやや強めで主張がある感じ。
全体的にバランスが良く結構理想的。
バランス　低/6.8/中6.6/高7.2

ノイキャン、ヒアスルー共に性能は良好。
Technicsの技術は優秀だね～

— 天子（Jun-K) (@tenshi41) August 1, 2023

全体的に音質とノイズキャンセリングを評価する方が多い印象でした。外音取込モードの性能をもっと上げてほしいという声も一部見られました。

EAH-AZ60M2のペアリング方法

デバイス（iPhoneなど）とイヤホンのペアリング方法を解説します。

スペック・価格の一覧表

まとめ-こんな方におすすめ-

この記事では、「EAH-AZ60M2」を実際に使ってみた感想や音質のレビューをさせて頂きました。

最後に、「EAH-AZ60M2」をおすすめする方と、こんな方にはおすすめできない方をまとめましたので、ご参考いただけたら幸いです。

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