Shokz OpenDots 2レビュー|イヤホンなのにアクセサリーみたい。大人女性におすすめしたい理由

イヤホンを選ぶとき、音質だけでなく「見た目」や「つけ心地」も気になる方は多いのではないでしょうか。

Shokz OpenDots 2は、耳に軽く挟むだけで使えるイヤーカフ型イヤホンです。

実際に使ってみると、耳元に自然になじむアクセサリーのようなデザインでありながら、音質もしっかり楽しめる完成度の高さに驚きました。

本記事では、Shokz OpenDots 2を実際に使って感じたデザイン・装着感・音質を中心に、大人女性におすすめしたい理由をレビューしていきます。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。

タップできる目次

【総合評価90点】「Shokz OpenDots 2」の特徴

Shokz OpenDots 2は、オープンタイプながら音質の妥協が少なく、装着感・音漏れ対策・機能のバランスが優れています。

1週間このイヤホンを使い込んだ結果、総合評価は90点としました。※3.0万円以下のイヤホンとして算出

次に「Shokz OpenDots 2」の特徴について、良い点と残念な点についてまとめてみました。

良い点
  • アクセサリーのように自然になじむデザイン
  • 耳を塞がない快適な装着感
  • イヤーカフ型とは思えない高音質
  • 周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる
残念な点
  • ノイズキャンセリングは搭載されていない
  • イヤーカフ型としては高級路線

しっかりとした作りで、高級感もあるよ

同梱物や使い勝手をチェック

Shokz OpenDots 2のパッケージはとてもコンパクトで、環境に配慮された素材で作られています。

もちろん、梱包もしっかりとされているので、パッケージに凹みや傷はありませんでした。

同梱物には充電用のコード(USB Type-C)や取扱説明書が入っています。

装着の方法もわかりやすくイラストで描かれている

【音質 85点】イヤーカフ型とは思えない完成度

OpenDots 2は、これまでのイヤーカフ型イヤホンに多かった

  • 低音が弱い
  • 音が軽い
  • BGM向き

という弱点を大きく改善しています。

Bassphere 2.0やMirrorPitchテクノロジーによって、低音の厚みや音の立体感が向上しており、音楽鑑賞用としても十分楽しめるレベルです。

ただし、AirPods Pro 3やSONY WF-1000XM6のような高級カナル型と比較すると、騒がしい環境での没入感や低音の迫力では一歩譲ります。

そのため85点評価としました。

低音:85点

イヤーカフ型としては驚くほど低音が出ます。

ベースやキックドラムの存在感もしっかりあり、

「オープンイヤーだから低音は期待できない」

という印象を覆してくれます。

特にJ-POPやロックとの相性は良好です。

ボーカル:90点

OpenDots 2で最も印象的だったのはボーカルです。

ボーカルが埋もれにくく、歌詞も聞き取りやすいチューニングになっています。

女性ボーカルは透明感があり、男性ボーカルも厚みを感じられます。

J-POPをよく聴く方にはかなり好印象だと思います。

高音:75点

高音域は刺さりが少なく、長時間聴いていても疲れにくい音です。

シンバルやストリングスも自然に鳴ります。

一方で、高級有線イヤホンのような繊細さや空気感までは再現できていないため、88点評価としました。

Dolby Audio:80点

OpenDots 2でぜひ試してほしいのがDolby Audioです。

オンにすると音場が広がり、

  • ライブ映像
  • 映画
  • YouTube

などの臨場感が向上します。

OpenDots 2の魅力をさらに引き出してくれる機能だと感じました。

イヤーカフ型なのに迫力は十分

Shokz OpenDots 2と相性のいい楽曲例

OpenDots 2は女性ボーカルの表現が非常に上手です。

特におすすめなのは、

YOASOBI

  • アイドル
  • 勇者
  • ハルジオン

ボーカルが前に出るチューニングなので、ikuraさんの歌声の透明感を楽しめます。

Aimer

  • カタオモイ
  • 残響散歌

息遣いや余韻の表現が心地よく感じられます。

緑黄色社会

  • Mela!
  • 花になって

長屋晴子さんの力強いボーカルとの相性が良好です。

【装着感 90点】つけているのを忘れる快適

評価理由

OpenDots 2は耳の穴に差し込まないイヤーカフ型のため、一般的なカナル型イヤホンのような圧迫感がありません。

さらに片耳約6.4gと軽量で、長時間装着していても疲れにくいのが特徴です。

耳に軽く挟むだけで安定して装着でき、仕事や家事をしながらでも快適に使えました。

ただし耳の形によってフィット感には多少の個人差があるため、満点ではなく98点評価としています。

実際に使って感じたこと

OpenDots 2を装着してまず驚いたのは、耳への圧迫感の少なさです。

一般的なカナル型イヤホンの場合、数時間使っていると耳の穴が痛くなったり、外したくなったりすることがあります。

しかしOpenDots 2は耳を塞がないため、そのストレスがほとんどありません。

気がつくと音楽を止めた後も、そのまま装着し続けていたほどです。

メガネとの相性も良好

オープンイヤーイヤホンの中には耳掛け部分がメガネと干渉するモデルもあります。

しかしOpenDots 2はイヤーカフ型なので、メガネとの相性も良好でした。

仕事中にメガネをかける方でも使いやすいと思います。

アクセサリー感覚で使える

装着感で印象的だったのは、「イヤホンを着けている」という感覚が薄いことです。

耳元に自然になじむため、アクセサリーを身につけているような感覚に近い印象でした。

これはOpenFitシリーズや一般的な完全ワイヤレスイヤホンにはない魅力だと思います。

肌触りの良いシリコンで長時間使用でも違和感はなかったよ

【使い勝手 80点】毎日使いたくなる快適さ

評価理由

OpenDots 2は単に音楽を聴くためのイヤホンではなく、日常生活に自然に溶け込む使いやすさが魅力です。

左右を気にせず装着できるダイナミックイヤーディテクションや、誤操作を減らした感圧センサーなど、毎日使う中で便利さを実感できる機能が充実しています。

一方で、感圧センサーの操作には多少慣れが必要なため、96点評価としました。

左右を気にしなくていいのが想像以上に快適

OpenDots 2には左右の区別がありません。

ケースから取り出して、そのまま耳に装着するだけです。

文章で見ると地味な機能ですが、実際に使うと想像以上に快適でした。

一般的な完全ワイヤレスイヤホンでは、

  • ケースから取り出す
  • 左右を確認する
  • 装着する

という流れになります。

しかしOpenDots 2は、

  • ケースから取り出す
  • 装着する

だけで完了します。

朝の忙しい時間や外出前など、毎日の小さな手間を減らしてくれる便利な機能だと感じました。

一度使うと、左右の区別のあるイヤホンには戻れない

感圧センサーはタッチ操作より使いやすい

OpenDots 2では、従来のタッチ操作に加えて感圧センサーを搭載しています。

イヤホンを軽くつまむだけで、

  • 再生・停止
  • 曲送り
  • 曲戻し

などの操作が可能です。

タッチセンサー式のイヤホンは、

「触ったつもりが反応しない」

「髪を触っただけで誤操作する」

ということがあります。

しかしOpenDots 2はクリック感があるため、操作したことが分かりやすい印象でした。

イヤホンを外すと自動停止

地味ですが便利だったのが装着検知機能です。

イヤホンを外すと自動で再生が停止し、再び装着すると再生が再開されます。

コンビニのレジや職場で話しかけられた時などに便利でした。

一度使うと手放しにくい機能です。

マルチポイント対応で仕事にも便利

OpenDots 2は2台同時接続に対応しています。

例えば、

  • スマートフォン
  • ノートパソコン

を同時に接続しておけば、

パソコンで音楽を聴いている途中にスマホへ着信があってもスムーズに切り替わります。

在宅勤務との相性も良好です。

「イヤホンを探す」機能も便利

イヤーカフ型はコンパクトなので、

「どこに置いたか分からなくなった」

ということもあります。

そんな時はShokzアプリから音を鳴らして探すことができます。

さらにGoogleの「Find Hub」にも対応しているため、最後に接続した場所の確認も可能です。

個人的にはドロップアラート機能も安心感がありました。

【通話性能 80点】周囲の音が聞こえるのに会話はクリア

評価理由

OpenDots 2は専用の骨伝導マイクと2基の空気伝導マイクを搭載しており、通話品質は非常に優秀です。

さらにAIノイズリダクションによって周囲の雑音を抑えながら、自分の声を相手に届けてくれます。

一般的な通話やオンライン会議で不満を感じることはほとんどありませんでした。

ただし、静かな環境専用のヘッドセットと比較すると若干差があるため92点評価としました。

実際に使って感じたこと

OpenDots 2で通話をしてまず感じたのは、自分の声が自然に相手へ届いていることです。

オープンイヤー型イヤホンは、

「通話品質はそこそこ」

というイメージがありましたが、OpenDots 2は想像以上にクリアでした。

実際に通話相手からも、

「聞き取りにくい」

と言われることはありませんでした。

在宅ワークとの相性は良好

特に便利だと感じたのはオンライン会議です。

耳を塞がないため、自分の声の大きさを自然に把握できます。

カナル型イヤホンの場合、

自分の声がこもって聞こえてしまうことがありますが、OpenDots 2ではその違和感が少ない印象でした。

長時間の会議でも耳が疲れにくく、テレワーク用途との相性も良好です。

外出先でも使いやすい

買い物中や散歩中の通話でも便利でした。

周囲の音を聞きながら会話できるため、

  • 車の接近
  • 自転車
  • 周囲の状況

を把握しやすいのは安心感があります。

特に子どもと一緒に外出する機会が多い方にはメリットになるでしょう。

周囲が騒がしい場所では少し注意

AIノイズリダクションは優秀ですが、駅構内や人混みなど極端に騒がしい環境では多少周囲の音を拾う場面もあります。

とはいえ、これはOpenDots 2に限らず多くのワイヤレスイヤホンに共通する部分です。

普段の通話で困ることはほとんどありませんでした。

仕事でも十分使える通話品質だよ

【アプリ機能:85点】シンプルで使いやすく、自分好みにカスタマイズできる

評価理由

Shokzアプリでは、Dolby Audioの切り替えやイコライザー設定、操作方法のカスタマイズなどが行えます。

機能数は必要十分で、複雑すぎないのが好印象でした。

一方で、音質を大きく作り込めるような上級者向けアプリではないため、90点評価としています。

実際に使って感じたこと

OpenDots 2は購入後、そのままでも十分使いやすいイヤホンです。

しかしShokzアプリを使うことで、さらに自分好みの使い方ができるようになります。

設定画面も分かりやすく、初めてワイヤレスイヤホンを使う方でも迷うことは少ないでしょう。

Dolby Audioのオン・オフ切り替えができる

個人的に最も利用頻度が高かったのがDolby Audioの切り替え機能です。

音楽をじっくり楽しみたい時はオン。

ポッドキャストやYouTubeを聴く時はオフ。

という使い分けができます。

ワンタップで切り替えられるため、その日の気分やコンテンツに合わせて調整できるのは便利でした。

イコライザーで好みの音に調整できる

Shokzアプリには、

  • 標準
  • ボーカル
  • 低音強調
  • 高音強調

などのプリセットが用意されています。

さらにカスタム設定も可能です。

「もう少しボーカルを前に出したい」

「低音を強めたい」

という時にも対応できます。

難しい知識がなくても調整しやすい点は好印象でした。

操作方法を変更できる

OpenDots 2は感圧センサーを搭載していますが、アプリから操作内容を変更できます。

例えば、

  • 曲送り
  • 曲戻し
  • 音量調整
  • 音声アシスタント

などを割り当てられます。

自分がよく使う機能を設定しておくと便利です。

「イヤホンを探す」機能が便利

意外と便利だったのが「イヤホンを探す」機能です。

OpenDots 2はコンパクトなイヤーカフ型なので、

「机の上に置いたつもりが見当たらない」

ということがあります。

そんな時はアプリから音を鳴らして探せます。

さらにドロップアラートにも対応しており、イヤホンが外れた時に通知を受け取ることも可能です。

初心者でも使いやすいアプリ

最近は多機能なイヤホンアプリも増えていますが、

「設定項目が多すぎて分からない」

ということもあります。

その点、Shokzアプリは必要な機能が分かりやすく整理されており、シンプルで使いやすい印象でした。

「Shokz OpenDots 2」はどんな人におすすめ?

「Shokz OpenDots 2」をおすすめできる人と、おすすめできない人についてまとめてみました。

こんな人におすすめ
  • イヤホンの見た目にもこだわりたい人
  • アクセサリー感覚で身につけられるイヤホンを探している人
  • 家事や仕事をしながら音楽を楽しみたい人
  • 耳を塞がない開放的な装着感が好きな人
おすすめできない人
  • ノイズキャンセリングを重視する人
  • 電車や飛行機など騒がしい場所で使うことが多い人
  • 音楽だけに集中したい人
  • 重低音重視のサウンドが好きな人

まとめ|OpenDots 2はこんな人におすすめ|買いかどうかの結論

Shokz OpenDots 2は、単に音楽を聴くためのイヤホンではありません。

アクセサリーのように自然に身につけられ、家事や仕事、買い物や散歩など、日常のさまざまなシーンに音楽を溶け込ませてくれるイヤーカフ型イヤホンです。

実際に使ってみて特に魅力に感じたのは、

  • アクセサリー感覚で使えるデザイン
  • 耳を塞がない快適な装着感
  • イヤーカフ型とは思えない高音質
  • 左右を気にせず使える便利さ

の4つでした。

一方で、ノイズキャンセリングを求める方や、電車の中で音楽に没頭したい方には向かないかもしれません。

しかし、

「音楽を楽しみたいけれど、生活とのつながりも大切にしたい」

そんな方には非常に魅力的な選択肢だと感じました。

特に、

  • イヤホンの見た目にもこだわりたい方
  • 長時間快適に使いたい方
  • 家事や仕事をしながら音楽を楽しみたい方

には自信を持っておすすめできます。

イヤホンを選ぶ基準が「音質」だけではなく、「毎日身につけたくなるかどうか」に変わる。

OpenDots 2は、そんな新しい価値を感じさせてくれる一台でした。は非常におすすめできるイヤホンといえます。

よくある質問(FAQ)

Q. OpenDots 2は骨伝導イヤホンですか?

いいえ。OpenDots 2は骨伝導イヤホンではなく、耳の近くから音を届ける空気伝導式イヤホンです。

耳を塞がない開放的な装着感はそのままに、音質の向上を重視した設計となっています。

Q. OpenDots 2は本当に落ちませんか?

日常生活やウォーキング程度であれば、簡単に落ちる心配はありません。

柔軟なJointArc構造によって耳にしっかりフィットするため、歩行中や軽い運動でも安定して使用できます。

ただし、激しいスポーツを行う場合は耳掛けタイプのOpenFitシリーズの方が向いています。

Q. メガネをかけていても使えますか?

問題なく使用できます。

OpenDots 2は耳掛けタイプではなくイヤーカフ型のため、メガネのツルと干渉しにくい設計です。

仕事や普段使いでメガネをかけている方にもおすすめです。

Q. 音漏れは気になりますか?

オープンイヤー型のため音漏れはゼロではありません。

ただし、通常の音量であれば大きな音漏れは感じませんでした。

静かなオフィスや図書館などでは音量に配慮すると安心です。

Q. OpenDots Airとの違いは何ですか?

OpenDots 2は上位モデルです。

Dolby AudioやBassphere 2.0、MirrorPitchテクノロジー、Qiワイヤレス充電などを搭載しており、音質や機能面で優れています。

価格を重視するならOpenDots Air、完成度を重視するならOpenDots 2がおすすめです。

Q. 通話品質は良いですか?

骨伝導マイクとAIノイズリダクションを搭載しており、通話品質は良好です。

オンライン会議や普段の電話でも相手に声が届きやすく、在宅ワーク用途にも適しています。

Q. OpenDots 2はどんな人におすすめですか?

以下のような方におすすめです。

・耳を塞ぎたくない方
・家事や仕事をしながら音楽を楽しみたい方
・イヤホンのデザインにもこだわりたい方
・長時間快適に使いたい方
・音質にも妥協したくない方

Q. OpenDots 2とAirPods Pro 3ならどちらがおすすめですか?

音楽への没入感やノイズキャンセリングを重視するならAirPods Pro 3がおすすめです。

一方で、周囲の音を聞きながら快適に使いたい方や、長時間装着することが多い方にはOpenDots 2の方が向いています。

簡単イヤホン診断
自分に合うイヤホンを探してみる
簡単イヤホン診断
自分に合うイヤホンを探してみる