「好きな曲を好みの音質で楽しみたい」
AirPodsには音質の調整機能が搭載されており、
「低音を強調したり」
「ボーカルの声をよりクリアに表現したり」
と、調整が可能です。
この記事では、音質調整の方法を分かりやすく画像付きで解説しております。
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イコライザ機能とは
イコライザ機能とは、イヤホンやヘッドホンで音楽を聞くときに、好みの音質に調整できる機能です。
人の聞き取れる音域(周波数)は20Hz~20kHz程度とされており、イコライザは音域(周波数)ごとに音量を調整する機能になります。
実は、AppleのアプリであるiTunesにもイコライザが搭載されており、10段階の音域を調整して音楽を楽しむことができます。
iPhoneでイコライザ設定をする
iPhoneで設定できるのは「ヘッドフォン機能」と「ミュージック」アプリ内の2ヶ所となります。それぞれの設定方法について順を追って解説致します。
自由度が高いわけではありませんが、好みの音質に近づけることは可能です。細かな音質調整を行いたい場合は、専用のアプリも活用しましょう。
イコライザーアプリをインストールすることで、細かな音質調整も行えますので、気になる方はチェックしてみてください。
「ヘッドフォン調整」を設定する
Apple製のイヤホン・ヘッドフォンでも設定可能な機種が限られています。
また、一部BEATSの製品でも同様に設定することができ、その一覧をまとめています。
- AirPods(第二世代)
- AirPods(第三世代)
- AirPods Pro(第一世代)
- AirPods Pro(第二世代)
- AirPods MAX
- Ear Pods ←iPhoneを買ったときに付いてくる有線イヤフォン
- Powerbeats
- Beats Solo Pro
- Beats Fit Pro
対応機種を確認した所で、実際に設定を進めて行きたいと思います。設定は静かな環境で行うことをおすすめします。
ホーム画面 → 設定 → アクセシビリティ → オーディオ/ビジュアル → ヘッドフォン調整
ヘッドフォン調整 → ヘッドフォン調整をオン → オーディオを選択・ソフトなサウンドを調整
- バランスの取れたトーン:幅広い範囲の音域が増強されます
- 音声の音域:中音域が強調されます
- 明るさ:高音域が強調されます
「サンプル再生」のボタンがあるので、好みの音質になるように調整してください。
AirPodsのおすすめの音質調整はコレ!
実は「ヘッドフォン調整」にはもう一つ設定の方法があり、いくつかの質問に回答する形式の「カスタムオーディオ設定」が用意されています。
2種類の音を聴き比べることで好みの音質に調整してくれます。
ヘッドフォン調整 → カスタムオーディオ設定 → 質問に答えていく
あなたの耳に合った音質に調整してくれる
「ミュージック」アプリの設定
「ミュージック」アプリやApple Musicで音楽を聴いている方は「ミュージック」アプリの設定からイコライザ機能を調整することができます。
設定 → ミュージック → イコライザ → 好みの設定を選択
たくさんの選択肢がありますが、音楽を聴きながら比べられるので好みの音質を探しやすくなっています。
とはいえ、迷われる方もいらっしゃるかと思いますので、おすすめのプリセットを3つご紹介致します。
- POP:ポップス向き、ボーカルの声が聞きやすいように低音・高音を抑制
- ロック:ロック向き、低音と高音が強調され迫力のある音質
- Dance:ダンスミュージック向き、「ロック」の設定に近いが中音もやや強調されている
その他にも「低音を増やす」「低音を減らす」設定もあるので、いろいろと試してみてください。
まとめ
Air Podsの音質調整について解説致しましたが、少しでも好みの音質に近づけることはできたでしょうか?
AirPodsでは「ヘッドフォン調整」と「ミュージック」アプリの二か所から音質を調整することが可能でしたね。
調整の幅は広くはありませんが、一度お試しいただければと思います。
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