「ずっと欲しかったAirPodsを手に入れた!」
AirPods(第三世代)は使い勝手が良く、便利な機能がたくさん搭載したイヤホンです。
音楽の再生・停止をイヤホンから操作できるだけでなく、かんたんに通話を開始したりSiriを呼出してスケジュールを聞くこともできます。
この記事では、初代AirPodsから使い続けているAppleイヤホンマニアの筆者が、AirPods(第三世代)を使いこなすための方法と、併用すると便利に使えるアイテムについて解説しています。
タップできる目次
AirPods(第三世代)の便利な機能をまとめてみた
AirPods(第三世代)を使ってできることを一覧にまとめてみました。
- タッチコントロールでイヤホン操作が簡単に
- 防水性能を搭載しており、ワークアウトでも使える
- 空間オーディオで音に包まれる音声体験が可能に
- スマホへの着信もイヤホンで受話することができる
- イヤホンを外すと自動でコンテンツが停止する「自動着脱検知機能」
- 任天堂のswitchやPS5と接続してゲームが出来る
それぞれの機能について詳しく解説していくね
タッチコントロールで操作が行える
AirPods(第三世代)には感圧式センサーが搭載されています。
イヤホンの赤丸部分を親指と人差し指で挟み込むように押し込むとクリックが行えます。
クリックするたびに音が出るので、クリックした回数を把握できて使いやすい。
- 1回クリック:再生/停止・通話の開始/終了
- 2回クリック:曲送り・通話の拒否
- 3回クリック:曲戻し
- 長押し:Siriの呼び出し
Hay!Siriと呼んでも反応してくれます
AirPods(第三世代)で音量調整する方法
AirPods(第三世代)の音量調整はイヤホン操作からは行えません。
音量を調整したいときは、スマートフォンから操作するか、Siriを呼出してお願いする必要があります。
周りに人がいる時にHay!Siriは使いずらい
汗や水に強い防水性能を搭載
AirPods(第三世代)には、IPX4相当の防水機能が搭載されています。
イヤホンをしながらシャワーを浴びたり、プールに入るような使い方はできませんが、日常使いには十分な性能です。
防水性能はイヤホン本体だけでなく、充電ケースにも対応しているので、濡れた手で触っても故障しにくい仕様になっています。
洗濯しても壊れない運の良い人もいるみたい
AIrPodsシリーズの防水性能についてまとめた記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
YouTubeも立体的な音声で楽しめる
AirPods(第三世代)には、立体的な音声でコンテンツを楽しめる「空間オーディオ機能」を搭載しています。
「空間オーディオ機能」をオンにして動画を見たりゲームをすると、臨場感のある音声を体感できます。
「空間オーディオ機能」は、iOS14かつiPhone7以降から使える
iOS14では「ドルビーアトモス」に対応した音源のみ空間オーディオに対応していました。
しかし、iOS15以降では「ステレオを空間化」機能が加わったことで、YouTube・プライムビデオなどの動画アプリや音楽アプリにも対応。
そのため、コンテンツに関係なく音の広がりを感じる空間オーディオの音声を楽しめるようになりました。
映画館のように音に包まれる体験ができる
急な着信にもスマートに対応できる
AirPods(第三世代)を使って、音楽や動画を楽しんでいる時に電話が掛かってきても、イヤホンを摘まむだけで通話を始められます。
イヤホンを操作するだけで、コンテンツの音声が自動で停止され通話に切り替わってくれます。
通話を終えるとコンテンツが自動で再生されるので、特別な操作は必要ありません。
イヤホンから通話を拒否することも可能
耳からイヤホンを外すと音楽が自動で停止
AirPods(第三世代)には、イヤホンの着脱を検知するセンサーが付いています。
そのため、イヤホンを耳に装着するだけでお使いのスマートフォンと自動で接続してくれ、すぐに使い始められます。
また、音楽を聞いている時にイヤホンを耳から外すと、音楽は勝手に停止されるので、イヤホンから音声が漏れることもありません。
とてもスマートな機能
遅延を感じることなくゲームが楽しめる
iPhoneで社外品のワイヤレスイヤホンを使用する場合、遅延が発生すると言われています。
AirPods(第三世代)であれば、ワイヤレスイヤホンながら非常に遅延の少ない環境で音楽やゲームを楽しむことができます。
ワイヤレスイヤホンの遅延についてまとめた記事がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
AirPods(第三世代)の使い勝手を上げてくれるアイテム
これから紹介するアイテムをAirPods(第三世代)と併用することで、よりイヤホンを快適に使用することができます。
収納ケースを使う
イヤホンは精密機器となるため、落下の衝撃やホコリにより故障する可能性があります。
AirPods(第三世代)を保護する収納ケースを併用することで、故障の可能性を下げつつ、きれいな状態で使用することができます。
収納ケースの中には、防水性能を搭載しているものもあるので、水没が心配な方はそういった収納ケースもおすすめです。
紛失対策を行う
AirPods(第三世代)には、万が一の紛失時に「探す機能」を搭載しています。
イヤホンと最後に接続した場所を地図上に表示してくれるので、AirPods(第三世代)を探す為の手掛かりとなります。
しかし、AirPods Pro(第二世代)のようなGPSを搭載しているわけではないので、詳細な場所を特定することはできません。
Appleでは、GPS機能を搭載した「Air Tag」が販売されています。
AirPods(第三世代)の収納ケースに「Air Tag」を取付けることで、万が一の紛失でも高確率で探し出すことができます。
バッテリー対策を行う
AirPods(第三世代)は、イヤホン単体で最大6時間、充電ケースを併用すると最大30時間使用することができます。
そのため、頻繁に充電しないと使い物にならない、なんてことはありません。
しかし、充電するのを忘れていたり、出張や旅行などの場合は気軽に充電が行えるモバイルバッテリーがあると便利です。
AirPods(第三世代)はワイヤレス充電に対応しているので、ちょっとした待ち時間などでもこまめに充電することができます。
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、イヤホンやヘッドホンの魅力を発信しています。