【あさイチで紹介】耳を塞がないイヤホンなら周囲の音を聞きながら音楽が楽しめます

「耳を塞がないイヤホンで音楽を楽しみたいけど、周囲への音漏れが気になる」そんなお悩みはありませんか?

2023年9月7日放送の「あさイチ」で取り上げられていた耳を塞がないイヤホンをご紹介。

耳を塞がないイヤホンは、音が出る部分(スピーカーユニット)が外にあるので音漏れしていないか気になりますよね。

しかし、最近の製品はテクノロジーの進化によって、音漏れを最小限に抑えられるイヤホンも登場しています。

この記事では、「あさイチ」で紹介されていたイヤホンと、音漏れが起こりにくい音量やシチュエーションも合わせてご紹介します。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・スピーカーの魅力を発信しています。

音漏れが少ないイヤホンのランキング

耳を塞がないイヤホンはぶっちゃけ音漏れするのか

耳を塞がないイヤホンは、音漏れが起こります。

通常のイヤホンでも音量によっては音漏れが起こりますが、耳を塞がないイヤホンは構造上音漏れが起こりやすいため、製品選びと音量が大切になります。

音漏れしにくいイヤホンとは?

一般的に、イヤホンは大きく分けて3種類のタイプが存在します。

音漏れが起こりにくい順番としては、カナル型>インナーイヤー型>オープンイヤー型となり、左に行くにつれて遮音性が高くなります。

カナル型

イヤホンの先端にイヤーピースが取り付けてあるインナーイヤー型のイヤホンは、耳栓のような効果があるため、遮音性が優れています

余程大きな音で音楽を聞かない限り音漏れが起こりにくい構造になっています。

インナーイヤー型

こちらのタイプのイヤホンは、スマホを購入した時に付属されていることもあり、馴染みのある形状だと思います。

特徴としては、耳の穴に対して浅く装着するため、圧迫感が少なく隙間もあるため、周囲の音が自然と入ってきます

オープンイヤー型

こちらのタイプは、耳穴を塞がないので周囲の音を直接聞くことができます。

人と話したり、屋外で周囲の音を確かめるにはぴったりのイヤホンですが、機種によっては音漏れが気になるモデルがあります。

音漏れを最小限に抑えられるイヤホン

近年の技術進歩により、環境によってはほとんど気にならないレベルまで音漏れを防止できるイヤホンが登場してきました。

各イヤホンで音漏れの感想を解説していますが、iPhoneで音量を50%程度で聞いた場合を想定しています。

1位:nwm(ヌーム) MBE001 【NHK あさイチでも紹介されたモデル】

このイヤホンはNTTが作ったイヤホンで、NTTソノリティが立ち上げた新音響ブランドnwmの新製品です。

装着している姿からも分かるように、開放的な仕様にも関わらず、音漏れがほとんど起きないイヤホンになっています。

その理由は、「PSZ技術」を搭載することで、限られた範囲に音響空間を制限することができ、音漏れを防いでくれています。

周囲に漏れる音と逆の波形の音波を発生させることで、音漏れ音を打消しています。

イメージとしては、耳元だけに音を閉じ込めてくれる

2位:SONY LinkBuds S

このイヤホンは、耳にはめ込むように装着を行うタイプのイヤホンです。

耳穴とスピーカーが近いので、音量を抑えても音楽を楽しめるので、音漏れが起こりにくいイヤホンです。

オープンイヤー型のイヤホンとしてはかなり軽量なので、長時間の使用を想定されている方にはおすすめのモデルとなります。

3位:SONY Float Run

このイヤホンは、オープンイヤー型なのに高音質で、運動時にも使える安定した装着感が特徴です。

16mmの大きなドライバーを採用しており、バランスのいい音質で音楽を聞くことが可能です。

顔の横にスピーカーがあるような聞き心地ですが、スピーカーと耳との距離が近いため音漏れが起こりずらい構造になっています。

骨伝導の振動が苦手な方におすすめ

4位:Shokz OpenRun Pro

このイヤホンは、Shokzの中では最上位モデルの骨伝導イヤホンとなっております。

柔軟性と耐久性のあるチタンを採用しており、形状にもこだわりが詰まっていて、とても自然な着け心地となっております。

音漏れしにくいように設計されていますが、シチュエーションと音量によっては音漏れが気になることもあります。

骨伝導イヤホンの中では一番音質が良い

5位:Victor HA-NP35T

このイヤホンは、耳に引っ掛けて使用するタイプとなっており、コスパの高いイヤホンです。

内蔵されているスピーカーは、音の方向と音漏れを認識しやすい音域をコントロールすることで、音漏れを最小限に抑えています。

低音が失われがちなオープンイヤー型ですが、大口径の16mmドライバーとバスレフ構造によって、豊かな低音と高音質サウンドを実現しています。

6位:ambie AM-TW01

このイヤホンはイヤーカフのように装着できるタイプのイヤホンです。

パッと見ただけではイヤホンとはわからないデザイン性の高さがあり、アクセサリー感覚で使用できるところもポイントです。

音漏れに関しては、満員電車の様に人が密集している場所での使用は難しいですが、1m程度距離が保てる場合は、ほとんど音漏れは気になりません

7位:TRUEFREE O1

なるべく予算を抑えたい方や初めてのイヤホンの方におすすめのモデルです。

5,000円台で購入できるだけでなく、快適な装着感と迫力のある音質が魅力のイヤホンになっています。

価格の割に品質が高い、コスパに優れたイヤホン

まとめ

この記事では、音漏れが最小限になるおすすめのイヤホンについて解説してきました。

あなたの探しているイヤホンは見つかったでしょうか?

最近のワイヤレスイヤホンでは、周囲の音を取り込める機能を搭載したイヤホンも存在しています。

もし、そういったイヤホンが気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。

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