AirPods(第三世代)のノイズキャンセリングのやり方は?対応していない理由も考えてみた

「周囲の環境音を軽減するノイズキャンセリング機能を使ってみたい」

AirPodsの一部のモデルでは、ノイズキャンセリング機能を搭載しており、没入感のある音楽体験が可能です。

現在Appleから発売されているオーディオでノイズキャンセリングを搭載しているのは、

「AirPods Pro」

「AirPods Pro 2」

「AirPods MAX」

の3つのモデルです。

そのため、AirPods(第三世代)にはノイズキャンセリング機能が搭載されていません

この記事では、AirPods(第三世代)がノイズキャンセリング機能が搭載されていない理由と、AirPodsシリーズの違いについて解説しています。

筆者のプロフィール

家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、イヤホンやヘッドホンの魅力を発信しています。

AirPods(第三世代)がノイキャンを搭載していない理由

AirPods(第三世代)は、イヤホンの構造上ノイズキャンセリング機能を搭載できません

イヤホンには、インナーイヤー型(開放型)とカナル型(耳栓型)の2種類があります。

AarPods(第3世代):インナーイヤー型(開放型)

AirPods Pro(第2世代):カナル型(耳栓型)

ノイズキャンセリング機能は、周囲の環境音をシャットアウトする必要があるので、隙間のあるインナーイヤー型には構造的に適していません。

歴代のAppleイヤホンの形状を辿ると、有線イヤホンである「EarPods」から始まっています。

「EarPods」は「AirPods」に進化して、インナーイヤー型のイヤホンとしてモデルチェンジを進めていき、「AirPods(第3世代)」になりました。

それとは別に、2019年からカナル型の「AirPods Pro」シリーズが追加され、コンセプトの異なるイヤホンとして登場しました。

現在Appleのイヤホンでは「AirPods Pro(第2世代)」が最新のイヤホンで、ワイヤレスイヤホン全体で見てもトップクラスの性能を搭載しています。

AirPodsシリーズとAirPods Proシリーズをおすすめできる方についてまとめてみました。

こんな方にはAirPodsシリーズ
  • 有線イヤホンを使いたい方
  • イヤホンをしながら周囲の環境音を聞きたい方
  • カナル型の耳が詰まる感じが苦手な方
こんな方にはAirPods Proシリーズ
  • フィット感が良く外れにくいイヤホンを使いたい方
  • 周囲の雑音をシャットアウトして音楽を楽しみたい方
  • イヤホンをしていても人の声や環境音をはっきりと聞きたい方(外音取込機能)

現在発売されているイヤホンは、「AirPods(第2世代)」「AirPods(第3世代)」「AirPods Pro(第2世代)」の3種類です。

それぞれのイヤホンの違いや、選び方が分からない方はこちらの記事を参考にしてみてください。

ノイズキャンセリング機能を搭載したおすすめイヤホン

現在発売されているワイヤレスイヤホンには、ほとんどの機種でノイズキャンセリング機能が搭載されています。

ただし、その性能はまちまちなので、求めている性能を予算内で探すのにとても時間が掛かります。

そこで、数々のワイヤレスイヤホンを試してきた筆者が2023年におすすめできるノイキャン付きイヤホンをランキング形式でまとめています。

予算別にも分けてランキングしているので、気になる方はチェックしてみてください。

【30日無料】音楽が聴き放題・映画/アニメも見放題

あなたはすでに体験済みですか?

Amazonの音楽聴放題!映画・アニメ・ドラマ見放題サービス

【30日間無料】Amazon Music Unlimitedなら1憶曲が聴き放題サービス

【30日間無料】Amazonプライム会員なら、最新作や話題の作品まで見放題サービス

満足できない場合は30日以内なら費用は発生しません

スポンサーリンク