コンパクトなのにサクサク動いてくれることから人気の「iPad mini 6」ですが、イヤホンジャックは搭載されているのでしょうか?
この記事では、「iPad mini 6」のイヤホンジャックの有無や、有線イヤホンで聞く際の注意点などをご紹介しています。
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iPad mini 6にイヤホンジャックはある?
結論からお伝えすると、「iPad mini 6」には残念ながら、イヤホンジャックは搭載していません。
ちなみに、1世代前のモデルである「iPad mini 5」まではイヤホンジャックがありましたが、「iPad mini 6」からはイヤホンジャックが廃止されました。
充電端子もLightningからUSB Type-Cに変更になった
そのため、イヤホンで音楽を聞くためには、USB Type-Cに対応したイヤホンか、ワイヤレスイヤホンを使う必要があります。
筆者がおすすめするワイヤレスイヤホンをまとめた記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
AppleはAirPodsシリーズで、ワイヤレスイヤホン市場を爆発的にさせてきました。
ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンのようにコードが無く、絡まったり引っ掛かったりしない便利なアイテムですが、どうしても音質や遅延の部分で劣る部分もあります。
そのため、有線イヤホンを使いたい続けたい人もいるはずです。
「iPad mini 6」シリーズには、データ転送用のポートとしてUSB Type-C端子が搭載されています。
このUSB Type-Cと3.5mmイヤホンジャックを繋いでくれる変換ケーブルを使用することで有線イヤホンで音楽を楽しむことができます。
また、処理能力の高いDACを搭載した変換ケーブルを使えば、ノイズの軽減効果が見込めて高音質で音楽を再生することができます。
変換ケーブルは、安価な粗悪品を選ぶと故障や断線が起こりやすく、かえって高い買い物になる可能性もあります。
国内メーカーや信頼できるメーカーの変換ケーブルを選ぶようにしましょう。
エレコム ヘッドフォンアダプター 変換ケーブル
音質にこだわりがなければ、「エレコム ヘッドフォンアダプター 変換ケーブル」を使用することで、遅延なく有線イヤホンで接続することができます。
ラディウス radius RK-DA60C
遅延なく音質にもこだわりたい場合は「ラディウス radius RK-DA60C」がおすすめです。
イヤホンジャックが無いことにより、デジタル信号からアナログへ変換する工程が発生し、その際に音質が劣化すると言われています。
「ラディウス radius RK-DA60C」を使えば、音質の劣化を最小限に抑えることが可能。
ESR USB Cイヤホンアダプター
充電しながらイヤホンを使いたい場合は、「ESR USB Cイヤホンアダプター」がおすすめです。
「iPad mini 6」には、USB Type-Cのポートが一つしかないので、通常であれば充電中に有線イヤホンを使用することができません。
しかし、「ESR USB Cイヤホンアダプター」には、イヤホンジャックが搭載されているので、充電しながらでもイヤホンを使うことができます。
まとめ
この記事では、「iPad mini 6」のイヤホンジャックの有無や変換ケーブルに焦点を当て解説してきました。
近年では、有線イヤホンと同様に、ほとんど遅延がなく高音質なワイヤレスイヤホンも増えてきています。
300種類以上試聴してきた筆者が、ワイヤレスイヤホンをランキング形式でまとめた記事がありますので、気になる方はチェックしてみてください。
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。