「ノイズキャンセリング付きイヤホンを使ってみたいけど、2万円以上は高すぎる…」
そんな方にピッタリなのが、HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC(ファーウェイ フリーバッズ SE 4 ANC)です。
税込6,580円という手に取りやすい価格ながら、エントリーモデルとは思えないほどの充実スペックを誇ります。
- 最大50dBノイズキャンセリング(3モード+外音取り込み)
- 最大50時間のロングバッテリー&急速充電
- 片耳4.3gの超軽量ボディ
- 3マイク搭載のAI通話ノイズリダクション
- 専用アプリでEQカスタマイズ可能
この記事では特に「デザイン・装着感」「音質」「ノイズキャンセリング」「バッテリー」「通話性能」を徹底レビューします。
タップできる目次
驚きの軽さとフィット感|耳に自然に馴染む設計

最初に手に取って驚くのが、その軽さ。片耳わずか4.3gで、まるで付けていないかのような感覚です。
1万件以上の耳型データをもとにした人間工学デザインと、医療用シリコンイヤーピースが耳にしっかりフィット。
長時間の装着でも圧迫感を感じにくく、快適さが持続します。
実際に1時間以上の通勤で試しても、耳の痛みやズレはほとんどありませんでした。ランニングや自転車でも外れにくい安定感があります。
音質レビュー|低音の迫力とボーカルのクリアさが光る

エントリーモデルと思えない完成度で、音楽も動画もバランス良く楽しめます。
専用アプリ(iOS:HUAWEI AI Life、Android:Audio Connect)でEQ調整が可能。好みに合わせて音をカスタマイズできます。
- 低音域:EDMやヒップホップで迫力を感じられる力強さ
- 中音域:ボーカルが前に出て、ポップスやアコースティックに最適
- 高音域:耳に刺さりにくく、長時間聴いても疲れにくい
全体的に「低音の迫力」と「ボーカルの明瞭さ」を両立。6千円台とは思えないクオリティです。
ノイズキャンセリング性能|シーン別に選べる3モード+外音取り込み

最大50dBのANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載し、3つのモードを使い分けられます。
- 強め(電車・カフェ):騒音をしっかりカット
- バランス(在宅ワーク):自然な静けさで集中力アップ
- くつろぎ(図書館など):圧迫感が少なく長時間快適
さらに「外音取り込みモード」で、駅や街中でもアナウンスや会話を聞き逃さず安全に使えます。
バッテリー性能|週1回の充電でOK!最大50時間再生

バッテリー性能はまさにエントリーモデル最強クラス。
- イヤホン単体:最大10時間(ANCオフ)
- ANCオン:最大7時間
- ケース込み:最大50時間
- 急速充電:10分で約4時間再生
「充電切れの心配がほぼない」という安心感があり、通勤・通学・勉強・出張でも頼りになります。
通話品質|3マイク+AIで雑音をカット

通話時は3マイク+AIノイズリダクションで周囲の雑音を抑え、相手にクリアな声を届けます。
屋外での風切り音も軽減されるため、ジョギング中でも問題なく通話できました。
シリーズ比較|上位モデルと比べてどう?
HUAWEI FreeBudsシリーズの中では「コスパ重視の入門機」という立ち位置。以下のような違いがあります。
- FreeBuds Pro 3:音質・ANCともにフラッグシップ級(約3万円前後)
- FreeBuds 6i:ANC性能アップで約1万円台
- FreeBuds SE 4 ANC:6,580円で必要十分な機能を網羅
「安くても妥協したくない」ユーザーには、SE 4 ANCがベストな選択肢です。
総合評価|初めてのノイキャンイヤホンにベストな一台

HUAWEI FreeBuds SE 4 ANCは、
- 税込6,580円の低価格
- 最大50dBノイズキャンセリング
- 最大50時間バッテリー+急速充電
- 軽量で快適な装着感
- クリアな通話性能
を兼ね備えた、まさに「コスパ最強クラス」のノイキャンイヤホンです。
✅ おすすめする人
- 初めてノイキャンイヤホンを買いたい人
- 1万円以下で性能を妥協したくない人
- 長時間移動・学習・仕事で使いたい人
- 軽くて快適なイヤホンを探している人
「HUAWEIブランドの安心感」と「エントリーモデル最強クラスの性能」を兼ね備えた一台。ノイキャン入門機として間違いなくおすすめできます。
家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。