「AirPodsの汚れが気になっている」
「AirPods」は日常的に使うアイテムかつ、人前でも取り出したりするので、なるべくきれいな状態を保ちたいですよね。
この記事では、「メンテナンスになるべくお金を掛けたくない」、「時間を掛けずに簡単にできる方法を知りたい」そんなあなたに向けた記事です。
それでは、百均で購入できる道具を使って、5分以内に掃除が終わるやり方について解説していきます。
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AirPodsの掃除を始める前に!
「AirPods」には防水性能が搭載されていますが、イヤホン自体は精密機器なので、なるべく濡らさず優しく掃除をしてあげてください。
「AirPods」シリーズの防水性能については、以下のようになっています。
AirPods 第1.2世代 | AirPods 第3世代 | AirPods Pro 1と2 | |
---|---|---|---|
イヤホン単体 | 非搭載 | IPX4 | IPX4 |
充電ケース | 非搭載 | IPX4 | IPX4 |
「AirPods」の世代によって耐水性能の無いモデルもあるので、水には要注意です。
万が一、水に濡れてしまった場合は、振ったり通電をしないことです。やわらかい布などを使って、水分をふき取ってください。
IPX4は完全な防水ではありません。生活防水レベルなので、イヤホンをしたままシャワーを浴びたり水洗いをすることはできません。
AirPods Pro・AirPods Pro 2の掃除方法
AirPods Pro・AirPods Pro 2には、イヤーピースが付いており、掃除を始める前には取り外しておきましょう。
掃除に必要な道具
- マイクロファイバークロス
- 綿棒
掃除の方法
スピーカー部分の汚れを綿棒で取り除いてあげる
イヤホン全体をマイクロファイバークロス(柔らかい布やメガネ拭きなど)で優しく拭いてあげる
イヤーピースが汚れている場合は、綿棒を使って汚れを取るか、水洗いをしてあげる
乾燥させたイヤーピースをイヤホンに取付けると、イヤホン本体の掃除は完了
細かい汚れが取り切れない時は、専用の道具もあるのでそちらもチェックしてみてください。
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AirPods 第2世代・第3世代の掃除方法
AirPodsであれば世代を問わず今から解説する方法で、掃除することができます。
掃除に必要な道具
- マイクロファイバークロス
- 綿棒
掃除の方法
イヤホン全体をマイクロファイバークロス(柔らかい布やメガネ拭きなど)で優しく拭いてあげる
綿棒を使ってマイク部分やスピーカー部分の汚れを取り除く
細かい汚れが取り切れない時は、専用の道具もあるのでそちらもチェックしてみてください。
充電ケースの掃除方法
AirPods ProとAirPodsの充電ケースの掃除方法は同じやり方できれいにできます。
掃除に必要な道具
- マイクロファイバークロス
- 歯ブラシ
掃除の方法
マイクロファイバークロス(柔らかい布やメガネ拭きなど)を使って、充電ケースの内側と外側を優しく拭いてあげます
歯ブラシを使って、優しく充電口付近の汚れを取り除いてあげましょう
掃除をしている時に黒い砂のようなものが付いていることがあります、それは砂鉄の可能性があり、イヤホンや充電ケースに侵入することで故障の原因になることもあります。
そういった故障を未然に防ぐ為に、ダストガードが販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、「AirPods」シリーズの掃除方法について解説してきました。
「AirPods」を掃除することで気持ち良く使えるだけでなく、売却するときにも高値で売れる可能性もあるので、ワンシーズンに一回程度はお手入れをしてみてください。
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。
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