Xiaomi(シャオミ)から発売された格安ワイヤレスイヤホンの性能が気になりませんか?
Xiaomiは、中国発のスマホ・家電ブランドで中国のAppleとも言われています。
そんなXiaomiからAmazon限定で「Redmi Buds 4 Active」が1,990円で発売され話題になっています。
この記事では、「Redmi Buds 4 Active」を実際に使ってみた感想や、口コミを元にイヤホンのレビューをしています。
Redmi Buds 4 Activeの特徴は?
「Buds 4 Active」を使ってみ良かったポイントと残念だと感じたポイントをまとめています。
- とにかくコスパに優れている
- この価格帯で専用アプリがある
- 保証が12カ月付いていて安心
- 通話中のノイズキャンセリングが搭載(CVC)
- マルチポイントが搭載されていない
- ノイズキャンセリングが搭載されていない(ANC)
ワイヤレスイヤホンとしての基本的な機能を搭載していて、価格も1,990円と手に取りやすい値段になっています。
同価格帯の他の無名メーカーを購入するよりも「Buds 4 Active」を選択した方がコスパも高く安心だと思います。
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タップできる目次
Xiaomi Redmi Buds 4 Activeのレビュー
「Redmi Buds 4 Active」を購入して丸一日使ってみた感想や、使い勝手をご紹介します。
Redmi Buds 4 Activeの外観と使い方
充電ケースもイヤホンも軽量
充電ケースのサイズは、高さ53.4×幅63.2×奥行24mmとなっており、イヤホン込みの重さもわずか42gです。
さらに、厚みも少ないのでズボンのポケットに入れて気兼ねなく持ち運べます。
充電ケースの表面はサラサラしているので、指紋が付きにくい仕様
イヤホンはタップして操作できる
イヤホンの側面にタッチセンサーが配置されているので、スマホを取出すことなく操作することができます。
一度のタップでは反応しないので、不意にイヤホンに手が当たっても誤操作が起こりにくくなっています。
タッチの感度も良好
- 再生/停止:どちらかを2回タップ
- 曲送り:どちらかを3回タップ
- 低遅延モード:両方を同時に長押し
パワフルな音質
12mmの大型ドライバーを搭載しており、迫力のあるパワフルな音質で音楽を楽しむことができます。
音はドンシャリ傾向で、ロックやダンスミュージックなどと相性の良いイヤホンになっています。
音質に特化したイヤホンではありませんが、低遅延モードを搭載していることで映像と音声のズレを最小限に抑えることができます。
音楽を聞くだけでなく、YouTubeやゲームをする方におすすめのイヤホンです。
2,000円以下で低遅延モードを搭載しているモデルは少ない
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通話時に使えるノイズキャンセリング機能
「Redmi Buds 4 Active」には、通話時に使えるノイズキャンセリング(CVC)機能が搭載されています。
通話中の周囲の不要なノイズを軽減してくれるので、あなたの声を通話相手にクリアに伝えることができます。
また、アクティブノイズキャンセリングは搭載していないので、音楽を聞いている時に周囲の雑音を除去することはできません。
AirPods Proのようなノイキャン機能(ANC)は搭載していない
使用感・使い勝手
イヤホンの装着感や充電ケースの使い勝手などを解説しています。
軽い装着感
イヤホン自体が軽量かつコンパクトなので、とても軽い装着感が得られます。
耳を圧迫することも無いので長時間使っていても疲れにくく、映画やゲームに没頭することもできます。
ランニングをしても落下することはありませんでした
必要十分なバッテリー性能
約90分の充電で最大28時間使用することができます。
また、10分の充電で最大110分使える急速充電にも対応しているので、バッテリーが切れていてもわずかな時間で充電することが可能。
1日に2時間使っても2週間使える計算
防水性能を搭載
「Redmi Buds 4 Active」はIPX4相当の防水性能を搭載しています。
小雨や汗程度の水滴であれば問題なく使用することができます。
完全防水ではないので、洗濯をしたり水没させてしまうと故障の原因になってしまうので、注意が必要です。
運動中やジムで使用するのは問題ありません
専用アプリが搭載されている
「Xiaomi Earbuds」には専用のアプリが用意されており、無料で使用することができます。
- イヤホンのバッテリー残量の確認
- 低遅延モードへの切替
- ファームウエアのアップデート
現状アプリからできることは少ないが、今後のアップデートに期待
よくある質問(Q&A)
「Redmi Buds 4 Active」についての疑問や気になるポイントをまとめています。
Redmi Buds 4 Activeはノイズキャンセリングに対応しているか?
通話中に使えるノイズキャンセリング(CVC)に対応しています。
AirPods Proシリーズのような周囲の環境音を軽減するノイズキャンセリング(ANC)は搭載していません。
Redmi Buds 4 ActiveとRedmi Buds 4 Liteの違いは?
イヤホンの形状が異なります。
「Redmi Buds 4 Active」はカナル型で耳の穴を塞ぐタイプで、「Redmi Buds 4 Lite」はインイヤー型でイヤーチップがない開放型のイヤホンです。
音質にはほとんど差がないので、価格・バッテリー性能・防塵防水性能・イヤホンの形状が選ぶポイントになりそうです。
Redmi Buds 4 Active | Redmi Buds 4 Lite | |
---|---|---|
価格 | 1,990円 | 2,480円 |
カラー | ブラック | ブラック / ホワイト |
重さ | 3.65g(片耳) 42g(ケース含む) | 3.92g(片耳) 35g(ケース含む) |
Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
バッテリー | 約5時間(イヤホンのみ) 約28時間(ケース充電合計) | 約4.5時間(イヤホンのみ) 約18.5時間(ケース充電合計) |
防塵防水性能 | IPX4 | IP54 |
Redmi Buds 4 Activeにマルチポイントは搭載されている?
マルチポイントは搭載されていません。
そのため、デバイスを切替える時にはデバイスのBluetooth設定から接続する必要があります。
Redmi Buds 4 Activeの音質は?
音質はドンシャリ傾向で、低音と高音が強調された音質となっており、EDMやロックと相性の良いイヤホンとなります。
Redmi Buds 4 ActiveはiPhoneで使える?
はい、問題なく使用することができます。
iPhoneに限らず、Bluetooth接続ができるデバイスであれば使用することができます。
スペック・価格の一覧表
発売日 | 2023/8/21 |
販売価格 | 1,990円(税込) |
タイプ | カナル型 |
充電方式 | USB Type-C |
コーデック | SBC |
ドライバー | 12mm |
重量 | イヤホン本体3.65g・充電ケース込み42g |
連続再生時間 | 最大5時間 (充電ケースと合わせて最大28時間) |
マイク | 〇 |
マルチペアリング | 10台 |
カラーバリエーション | ブラック |
防塵・防水性能 | IPX4 |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3 |
低遅延モード | 〇 |
まとめ-こんな方におすすめ-
この記事では、「Redmi Buds 4 Active」を実際に使ってみた感想や音質のレビューをさせて頂きました。
最後に、「Redmi Buds 4 Active」をおすすめする方と、こんな方にはおすすめできない方をまとめましたので、ご参考いただけたら幸いです。
- 初めて使うワイヤレスイヤホンを探している方
- サブで使えるワイヤレスイヤホンを探している方
- 装着感が高く長時間使えるイヤホンをお探しの方
- 低遅延モードを搭載したイヤホンをお探しの方
- 音質重視のイヤホンをお探しの方
- ノイズキャンセリン機能(ANC)を搭載したイヤホンをお探しの方
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。
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