「SONYの新作ワイヤレススピーカーが気になっている」
今回発売された「ULT FIELD 1（アルトフィールドワン）」は、SONYのアルトパワーサウンドシリーズという新たなラインナップの製品になります。
パワーサウンドシリーズということで、小型のスピーカーながらも迫力のあるパワフルサウンドが期待されますが、一体どのような音質なのでしょうか？
この記事では、「ULT FIELD 1」を実際に使用してみて感じた感想や、使い勝手などを解説しています。
SONYの「ULT FIELD 1」の特徴は？
SONYの「ULT FIELD 1」を使ってみて感じた良い点・残念な点をまとめてみました。
- コンパクトなのに迫力のあるサウンドが楽しめる
- 防塵防水性能に優れているので、屋外やお風呂でも使える
- AAC対応なので、iPhoneとも相性が良い
- アプリを使って音質をカスタマイズできる
- 特に見当たらない
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SONYの「ULT FIELD 1」の口コミや評判
SNSやショッピングサイトでの「ULT FIELD 1」の評判や口コミを調査してみました。
家を離れてる間に
— kzy🌾 (@01202533634) April 30, 2024
SONY ULT FIELD 1 が届いてた！
手軽なスピーカーも欲しいと思い導入。
早速いろいろ試してみてるけど
ULT機能をオンにしたときの迫力凄い
この小さな筐体から出ているとは思えない
密度の濃い分厚い重低音 pic.twitter.com/WsoBkBpM3K
ULT FIELD 1
— どすミナ@歌枠すきー (@splashproof313) April 26, 2024
今日発売の ソニーの
ワイヤレスポータブルスピーカー届いた！
デザインかっこよ！
目の前においてじっくり音楽聴くより
部屋の壁にフックつけてぶらさげて
部屋を音で満たしたい感じ( ˙꒳˙ )
離れた場所に置いても十分に楽しめる
#ULTFIELD1 #ソニー pic.twitter.com/yd4zOiHKf1
My New Gear ・・✨
— Y0shihit0 (@ysht1234) April 26, 2024
SONY ULT FIELD 1 (SRS-ULT10)❣️
HomePod miniの音に嫌気さしての購入です❣️低域が気持ちいい😎✨
カラーは設置場所を考慮してブラックにしました〜⚫️ pic.twitter.com/a8yiztnf9s
低音の迫力とデザイン性の高さを評価するコメントが多かった
SONYの「ULT FIELD 1」をレビュー
「ULT FIELD 1」を使ってみた感想や、使い勝手をご紹介します。
SONY「ULT FIELD 1」の使い方・仕様
「ULT FIELD 1」のサイズは、幅206×奥行77×高さ76mmの筒状のスピーカーで、重量は約650gとなっております。
片手で持てるサイズ感と重量なので、家の中だけでなく、屋外にも持ち出しやすい仕様です。
スピーカー上部には、操作用のバタンが配置されており、左から電源・Bluetooth・再生停止・音量の上げ下げ・ULT（アルト）ボタンが並んでいます。
ULT（アルト）ボタンは、押すだけで低音をブーストしてくれる機能があり、この製品の最大の特徴です。
再生停止ボタンを複数回クリックすることで、曲送りや曲戻しといった操作も可能。
スマホを取り出して操作する手間が省ける
背面には充電用の端子（USB-C）が配置されており、水やホコリから守るためのカバーが付いています。
小型とは思えないパワフルな音質
「ULT FIELD 1」は片手で持てるほどのコンパクトな本体ながら、迫力のある音質で臨場感も感じられます。
通常モードでも十分パワフルな低音になっていますが、ULTモードにすることでより重低音を強化することが可能です。
低音を強調することでボーカルが埋もれてしまうスピーカーもありますが、「ULT FIELD 1」は低音を強化しつつボーカルもしっかりと聞かせてくれます。
その理由としては、音域ごとに使用するスピーカーを分けており、
- 中高域を表現：ツイーター
- 低域を表現：ウーファー
前作よりも幅広い音域の表現と音圧を実現しているからです。
スピーカーの構造を一新して全面的にパワーアップ
ロックやヒップホップなどのアップテンポな楽曲と相性がいい
無料で使えるアプリを使用して好みの音質に調整することも可能です。
ステレオで再生することも可能
この製品を２台繋げることでステレオ再生が可能になります。
スピーカーを配置する場合はある程度の距離を設けることで、音の定位が分かりやすく臨場感も向上します。
もちろん２台を繋げたまま低音を強化するULTモードに切り替えることも可能。
映画やライブ映像をより楽しめる
お風呂やキャンプでも活躍
「ULT FIELD 1」は、水やホコリに強い仕様になっておりお風呂場や屋外でも気兼ねなく音楽を楽しむことができます。
防塵防水の規格はIP67となっており、防塵・防水とも高いレベルでスピーカーを保護してくれます。
さらに落下の衝撃にも強いショックプルーフ仕様になっているので、手が滑ってスピーカーを落としてしまっても故障しにくくなっています。
スピーカーにはストラップが付いているので、引っ掛けたり吊るすような使い方も可能です。
また、スピーカーは横置きだけでなく、縦置きにも対応しているので、限られたスペースや車のドリンクホルダーに入れて音楽を再生することができます。
よくある質問
「ULT FIELD 1」のよくある質問についてまとめてみました。
SONY「ULT FIELD 1」の価格は？
「ULT FIELD 1」のメーカー価格は、税込19,800円です。
Amazonやネットショップで購入すると10%ほど安くで売られている場合もありますが、公式サイトだと長期保証を受けられるサービスもあります。
SONY「ULT FIELD 1」のペアリング方法は？
「ULT FIELD 1」のペアリング方法は非常に簡単です。
Bluetoothボタンを押す
ライトが点滅していることを確認する
接続したいデバイスのBluetooth設定の一覧の中に、「ULT FIELD 1」が表示されるので、選択すれば接続完了
スペック・価格の一覧表
「ULT FIELD 1」のスペックについてまとめてみました。
| 販売価格 | 19,800円（税込） |
| 品番 | ULT FIELD 1 SRS-ULT10 |
| 充電方式 | USB Type-C |
| コーデック | SBC/AAC |
| 総合出力 | 非公開 |
| ドライバー | ウーファー：83×42mm ツィーター：16mm |
| 防塵防水 | IPX67 |
| スピーカー構成 | 2Way |
| マイク | 搭載 |
| カラーバリエーション | ブラック オフホワイト フォレストグレー オレンジ |
| 重さ | 約650g |
| サイズ | 206x77x76 mm |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
まとめ-こんな方におすすめ-
この記事では、「ULT FIELD 1」を実際に使ってみた感想や音質のレビューをさせて頂きました。
最後に、「ULT FIELD 1」をおすすめする方と、こんな方にはおすすめできない方をまとめましたので、ご参考いただけたら幸いです。
- 重低音が楽しめるSONYのワイヤレススピーカーが欲しい
- 屋外やリビングなどの広い場所でも使えるスピーカーをお探しの方
- 防塵・防水性能を搭載したスピーカーをお探しの方
- 通話用のマイクを搭載したスピーカーが欲しい方
- スピーカーの位置を頻繁に移動させない方
- 有線でも接続できるスピーカーをお探しの方
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家電量販店のオーディオコーナーで店員をしつつ、大好きなイヤホン・ヘッドホンの魅力を発信しています。